Bundeswehr(ドイツ国防軍)からのお誘い

17歳になったばかりの娘に、Bundeswehr(ドイツ国防軍)からハガキが届きました。

昔の赤紙ならぬ、迷彩色紙でしょうか。

日本人の仮面をかぶったドイツ人のうちの娘は、ドイツ生まれのドイツ育ち。

両親も永久ビザを持っているのでドイツの国籍も持っています。

裏面のテキストの内容は少なく、とにかく一度ウェブサイトを訪問してくださいとなっています。

Bundeswehr は学校を訪問すべきかどうかの賛否を報道していた、先日のラジオのニュースを思い出しました。

このハガキが、男子生徒に届くならまだしも、女子生徒に届くというのは凄くないでしょうか。

そういえば、町で目にするBundeswehr では時々女性を見かけます。

Bundeswehr は、セキュリティーに関する質問に答えるために学校を訪問しても良いが、隊員の募集は行ってはいけないなどという、支離滅裂な意見が出るくらいですから、人集めにとても苦労しているのでしょう。

川崎

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Proud to be Japanese

と書いてあるわけではありませんが、先日見かけた PROUD TO BE AMERICAN の T シャツを思い出してしまうバッグを見かけました。

国名が大きく印刷されているからです。

イギリス発のウエアー、バッグ等のメーカーだそうですが、Japanという文字が大きく目立っています。

AMERICA(N)や、ヨーロッパの主要国の名称なら全く違和感はないのですが、それが Japan だと少し戸惑ってしまうのは、やはり私も自虐史観にやられてしまっている証拠でしょうか…笑。

クールジャパンではないですが、実は我らが Japan、意外と世界で人気があります。

特に海外に長く生活し、その国の言葉や英語を理解していると、それを実感できます。

信頼性が世界で一番高い(?)工業製品やアニメ以外でも、例えばドイツでは、柔道や空手は子供たちが全国的にどこでも習えるスポーツです。

そのことを異常に自慢するかのような右寄りの(?)動画などは行き過ぎだと思いすが、それでも一般的には日本の凄さ、良さはまだ多くの日本人自身が気付いていません。

実はそう言う私も、数年前まではそのことに気が付いていませんでした。

ひょんなことから、ドイツ人のためのドイツ語の総合日本紹介サイト(www.netdejapan.de)を作り、日本について調べた結果に分かったことです。

人間は誰でも、良いものに出逢うとそれを人に話したがる傾向があります。

私もドイツに来てまだ数年の30歳代前半の日本人についついそのことを話しました。

するとその彼曰く、私は「日本ファンドイツ人(外国人)並の日本人」だそうです。

つまり彼は、世界の物差しで測ったところの日本の良さにまだ気が付いていません。

でも大多数の日本人がそうだと思います。

でも考えてみれば簡単なことで、日本ファン外国人などが存在するということ自体が、日本の凄さを物語っています。

どこか別の国で、その国ファンの外国人が日本のように大勢いる国が一体存在するでしょうか?

ドイツファン日本人とか、アメリカファン日本人とか、何々国ファン外国人です。

「ドイツやアメリカは住みやすい」なら分かりますが、ファンにまでなるでしょうか?

謙虚、謙遜、人に迷惑をかけない…など、素晴らしい日本の国民性こそ、私も日本ファンであるゆえんですが、日本人ももう少し日本という国、日本人であるということに誇りを持っても良いと思います。

でも誇りと傲慢は違います。

傲慢はいけませんが、より良くなるためにも誇りは必要です。

ついつい何か悪いことをしてしまいそうになったら、自分で自分に「そんなことはするな! お前も日本人の端くれだろ!」と言えるような誇りはあった方が良いと思います。

川崎

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間違ったウォーキングが日本を不健康に!

という動画を偶然見つけました。

いえ、そういうアンテナが立っているので必然的に見つかるのかもしれません。

森部 昌広という人が解説しています。

その人が、どういう人かを判断するのには十分な日数がありますが、

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お年寄りのよちよち歩きはOKだけど、逆立ち歩きはダメ

学校の水泳の授業で、もし溺れそうになった子供が出たら助けるレスキュースイマーをしています。

せっかくプールに行くので、その授業の前後にはついでに泳いで帰ってきます。

時間的には授業の時間に縛られるのですが、健康のために泳ぎに行って、そのついでにレスキュースイマーの仕事をするという感じです。

さらに時間が余ると逆立ち(歩き・静止倒立)の練習をします。

これも言ってみれば健康のためですが、ある時プールの監視員の1人から、「逆立ち歩きは危ないからやめて下さい」と言われました。

逆立ち歩きなので、不安定で危なく見えるのでしょう。

故意に人気のないプールサイドで行うので、危ないの意味は他人に対してではなく、私自身に対してのようです。

そこで説明しました。

珍しいことなので、不安定で心配に思えるかもしれません。

でも実際には、歩いていてバランスが崩れた時に、自動的に身体がそれを補正するのは足で歩いても、逆立ちして歩いてもどちらでも同じです。

つまり、不安定に見える逆立ち歩きは、幼児や足が悪いご高齢の方の歩きと同じなのです。

不安定に見える幼児やご老人は滅多に転びません。

私も逆立ちをしていて転んだことはまだ一度もありません。

見ていて歩き方が不安定だからといって、幼児やご老人にそこを歩くな、つまりはプールに入場するなと言うでしょうか?

別の監視員はその理屈をすぐに理解してくれましたが、その人は結局納得できない様子でした。

ロジカルに考えるのはそんなに難しいことでしょうか…

川崎

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セキュリティーは必要だけど、国防軍は学校に来てはダメ

ドイツのラジオのニュースで興味深いことを言っていました。

ドイツの Bundeswehr (国防軍、日本で言う自衛隊)は、よく学校訪問をしているようです。

ところが現在、その是非が政治家たちの間で問われているそうです。

命に関わる(命を落としたり、人を殺めたりする?)集団なので、学校訪問をやめるべきだという意見が出ているそうです。

別の意見では、訪問はしても良いが、プロモーションはダメ、セキュリティーに関する子供たちの質問に答えるのなら良いというのもあるそうです。

それっておかしくないでしょうか?

プロモーションをするくらいですから、人数が不足しているのだと思います。

人数が不足していくとどうなるでしょうか?

セキュリティーを保てなくなります。

つまり、訪問はOK、セキュリティーに関する子供たちの質問に答えるのは良いけど、プロモーションはダメだというのはおかしな理屈ではないでしょうか?

そういう話を聞くと、ついついメルケルさんの難民のお話を思い出してしまいます。

「難民をいくらでも受け入れよう! 私達なら出来る! (でも自宅に受け入れるのは嫌)」

一見、人道的な素晴らしい意見に思えますが、自分が犠牲になるのは嫌だという考え方です。

日本ではどうなのでしょうか?

あの東日本大地震で、自衛隊の存在はかなり見直されてきているようですが、それでもまだドイツと似たような状態なのではないでしょうか。

あるいは自衛隊は学校などに一切訪問できないのでしょうか。

川崎

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日本語書籍をデュッセルドルフ中央図書館に寄付したときの話

皆様こんにちは。今日は、タイトル通り図書館に本を寄贈した時のお話を書かせていただきます。

デュッセルドルフの中央図書館には書籍はもちろん、ほかのメディアもあり、居心地もよくたびたびお世話になっているのですが、先日、手持ちの日本語書籍の一部を自分だけで読むのではなく、いろんなかたに読んでいただけたら、と思い、寄付してまいりました。

方法はとても簡単で、入って左側に進んだところの机に座っている職員のかたに、「日本語の書籍を寄付したいのですが」と伝えると、すぐちかくの一時保管用の棚に置くように言われ、そこに置いて、お礼を伝えて帰る、それだけでした。最初は中央の受付で、本の寄付について尋ねたところ、そちらのデスクに向かうようにということでした。その時の職員のかたはとても親切な感じのかたでした。言葉の問題もあり、そっけなくされることが多いドイツ生活ではとても嬉しい対応でした。

係のかたがいろいろと説明してくださったのですが、恥ずかしながら実は半分以上わからず、「いつ本棚にならべられるかはわからない(すでに書架に並んでいる本は防水・汚れ防止のためか透明なカバーがきちんとかけられているので、書籍の検品や登録、そういった処理も含めて時間がかかるのだと思います)」ということはわかりましたので、「特に問題ございません」とお伝えしたのですが、もしかしたら、状態が良くない本や内容によっては置くことはできず処分することになる、等もおっしゃっていたかもしれません。

また、発行年度はバラバラでしたが、特にそこは何も確認されませんでした。実はドイツ語の書籍も数冊一緒に持っていたのですが、ドイツ語のほうは発行から2年以内でないと受け取れない、といわれたように思い、お渡ししませんでした。もしかしたらここも間違って聞き取っていて、実はどんな言語の書籍も2年以内のものしか受け取れない、ということだったかもしれないな、とネットでデュッセルの「日本語書籍の寄付」についての欄を読んで後で思ったのですが、もしそうですと、それ以前のものはベストセラーだろうが名作だろうが受け付けない、ということになってしまうので、できれば状態が良くて多くの人が読んでくれそうな内容のものは発行年が古くても置いてくれれば嬉しいな、と思います。

日本語書籍は現在中央図書館地上階、入って右手の外国語書籍コーナーの一番手前にあったと記憶しております。場所が変わっていたら、受付で聞いてみてください。

機会がございましたら是非お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。また、もし、読み終えた本をお持ちでしたら、ぜひ図書館への寄付もご一考いただければと存じます。

 

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低学歴と高学歴

2年前に、息子の1人がドイツで通う学校で水泳の授業が始まり、父兄に向けて一斉のメールが出されました。

「もうすぐ水泳の授業が始まります。ご父兄の中で、もしどなたかレスキュースイマーの資格をお持ちなら、授業中に溺れる生徒が出た時に助けて下さる監視役をして下さらないでしょうか?」

ドイツでは、Rettungsschwimmer という、レスキュースイマーの資格がブロンズ、シルバー、ゴールドの3種類で用意されています。

ブロンズのレベルは、泳ぎが上手ければ子どもでも取れるレベル。

シルバーは、消防士や、DLRG(ドイツ救命組織)のレスキュースイマーの殆どの人が持っている、ちょっと頑張れば取れるレベル。

ゴールドは、普通の人ならある程度の練習が必要でも、競技水泳をしている人なら問題なく取れるレベル。

その資格を持っていて、自営業ということから時間が自由になるので当時その役をかって出ました。

その後、息子たちが進級して、その必要がある学年にはもういなくても、人材不足のためか毎年頼まれるようになって今年で3年目になりました。

息子たちが通うのは、ギムナジウムという、日本で言えば小学校の高学年から高校までが繋がっている進学校です。

日本と違ってドイツの学校にはプールが付いていないので、水泳の授業は最寄りの市営プールで行われます。

ギムナジウムの最小学年の水泳の授業なわけですが、授業が終わった後に、今度はレアルシューレという別の学校の水泳の授業が始まります。

ギムナジウムは大学を目指すための進学校で、レアルシューレはそれよりも短くて、一般的には職業に就く人が行きます。

1つの市営プールを、最初は最寄りのギムナジウムという学校が使い、その後すぐに最寄りのレアルシューレという学校が交代で使います。

ギムナジウムの水泳の授業は8:15に始まって、8:45まで、あるいは場合によっては別のクラスも加わって9:45まで行われます。

レアルシューレの水泳の授業はその後すぐに行われます。

そこであることに気が付きました。

ギムナジウムの生徒と先生は、いつも5分、10分は遅れてきます。

1つの授業がわずか30分なので、10分も遅れてくれば、授業は残りわずか20分しかありません。

ところが、レアルシューレの生徒と先生は、時間前から来ていてギムナジウムの水泳の授業が終わると同時にすぐに始まります。

これは正に武田邦彦教授が言っていたこと…

さて、武田邦彦教授は何と言ったのでしょうか?

武田邦彦教授が言うには、学生は学歴が高くなればなるほど遅刻をするようになるそうです。

その理由は、学歴が高くなると、遅刻してもうまい言い訳を言えるようになるからだそうです。

誰が考えても、教育というものは非常に大事なものだと思いますので、それでは本末転倒ではないでしょうか?

どんなものにでも程度の問題というものがありますが、レベルの高い教育は、そういう点では逆効果なのでしょうか。

そう言えば、ドイツで Dr. の肩書きを持った人と何人か知り合いになりましたが、1人を除けば IYI(*)でした。

* ケント・ギルバートさん曰く、intelligent yet idiot

川崎

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