ドイツでは、コロナで学校が長い間ずっと閉鎖中です。
そうすると、どうなるか…
子どもたちが朝、起きません。
何時まででもグズグズと寝ています。
人間の本性は、やっぱり怠け者…
そうすると、睡眠時間が長くなるので、夜寝れません。
どういうことになるかと言うと、悪循環で生活が逆になっていってしまいます。
広い世の中には稀に、その方が調子が良いという人もいるようですが、普通は違います。
五木隆之さんもその1人だそうです。
でも普通は、日の出と共に起きて、日没後に寝る。
人間は夜行性の動物ではないので、朝早く起きる方が良いに決まっています。
鳥と一緒です。
医学的にも、夜12:00時過ぎ頃に寝ていると、身体の中で大切な何かが起こっているそうです。
それが何かはもう覚えていませんが、興味のある方は、インターネットで調べれば出てくると思います。
さて、そんなコロナ禍で学校が閉鎖されて、それでもキチッとした生活をするために拙宅では、18、15、14歳の3人の子どもたちをどうやって朝、起こしているでしょうか?
実は、3人の子どもたちの前に、うちのボスの存在があります。
うちのボスとは、うちのカミさん(= 神様)のことです。
「女は弱し、されど母は強し」
を、まざまざと見せつけてくれている女性です。
尊敬しています。
特に武田邦彦教授の「女と男、主婦と夫」のお話しを聞いてからは、女性は偉大だと思うようになりました。
女性には普通「言いたい欲」が強いという「玉にキズ」もありますが、それは人類の進化の過程、うん百万年もの歴史の背景があるのでしょうがありません。
そっちの方に話しが行くと、再び余談が長くなってしまうのでここでやめて…😰
うちのボスは私と反対で、どちらかというと夜型で朝が苦手です。
でも普段は学校があるので、子どもたちのためにと、朝は自分で起きてきて、朝食〜お弁当作りなどで頑張ってくれています。
ですが、学校がないとどうもダメなようです。
学校が閉鎖になると ➡︎ その必要がなくなるので、子どもが朝起きない ➡︎ それが朝の苦手な母親にも及ぶ
ということになります。
今は多くの人がリモートワークなので、朝の弱い男性もそう?
そこで学校がなくても、子どもたちの生活の習慣のために、起床7:15、朝食8:00と決めました。
私は朝型なので全く問題ありません。
5:00頃には起きて、虎ノ門ニュースを聞きながら、2時間近くはストレッチなどをしています。
その私が4人を、朝のストレッチが終わる頃、7:15〜7:30にまず一度起こします。
約10分後にもう一度、ちゃんと起きたかどうかを確認しに行くのですが、もしその時にまだ寝ていると、水をかけます。
さすがにバケツで水をかけるようなことはしません。
スプレー式の容器になるべく冷たい水を入れて、それを布団から出ている皮膚に噴射します。😅
実はこれ、最近の私の朝の楽しみのひとつになっています。😅
前の日に悪い子だった子を、1回目の起こしでわざとゆるく起こします。
緩く起こしておくと、再び寝入ってしまう確率が高いのです。
つまり、2回目に行く時は、寝てしまっていることが多いのです。
つまり、冷たい水のスプレーをかけることが出来るのです。😅
寝耳に水ではありませんが、これには誰でもビックリします。
元々、人を脅かすのが好きな私。😅
快感のひと時です。😅
でも相手は勿論怒るので、その辺はKYにならないことが大事です。😅
そんなことをしても、いまだにしょっちゅう18と15からは後ろからハグされるので、大丈夫でしょう。
14は只今反抗期まっしぐらで、水スプレーをかけるのにも一番ヒヤヒヤする相手です。
いや、もう1人いた!
水スプレーをかけるのが必要でも怖い相手が…