ウクライナとコソボ。核を持つ意味

コソボは、2008年にセルビアから独立しました。

当時のコソボは、まるで今のウクライナのように戦争状態になっていたのは覚えているでしょうか?

アメリカが主導してNATO が参戦しました。

大きな決断をしたのがクリントン元大統領。

NATO軍の戦闘機による爆撃を行い、戦争を終わらせました。

首都プリシュティナの目抜き通りは大統領の名を冠して「ビル・クリントン通り」と改称されて銅像もたち、巨大な幕もあります。

画像は imidas から

もし今、アメリカの大統領がレーガンさんやトランプさんなら、ウクライナを応援したかもしれません。

何もしないオバマさんやバイデンさんでは無理です。

コソボの時のNATOの軍事介入は、戦争当事者の両国が比較的に小さかったからかもしれません。

相手はセルビアで、ソ連のような軍事力もなく、核も持っていません。

今回のバイデンさんとNATOの参戦しない理由は、第三次世界大戦になってしまうと困るからというものです。

本当でしょうか?

第一次世界大戦も第二次世界大戦も、死傷者や被害がとてつもなく大きかったのは、複数の国々が2つの大きなグループに分かれて、あちこちで複雑に戦ったからです。

ですが今回の敵はロシアのみ。

中国が武器を提供するようですが、さすがに参戦の気配はありません。

世界を敵に回してたったの一国です。

人口は日本と同程度。

でもGDPは日本の僅か1/4、韓国並みです。

NATOが出ればひとひねりです。

それでも出ないのはなぜでしょうか?

核があるからです。

ロシアはアメリカさえも抜いて、6千発以上も核弾頭を持つ世界最大の核大国です。

常識を持つ我々から見て狂っているプーチンが、あちこちに核弾道ミサイルを発射したら…

見方を変えて北朝鮮。

軍事力も、GDPも世界ランキングでかなり下の方と思える北朝鮮がアメリカと対等にやり合っているのはなぜでしょうか?

やはり核を持っているからです。

そこでつい先日、安倍元首相が核シェアリングの話しを持ち出しました。

とてもタイミングよくてちゃっかりしています。

でもそろそろ日本も本気にならないととても危険です。

核シェアリングではとても役に立たないと思います。

なぜなら、日本の自由にならないからです。

使うための自由ではなく、仮想敵国にそう思わせるだけです。

軍事力も核も、使うために持つものではなく、侵略を受けないために持ちます。

家でいえば、最新最強の鍵・セキュリティーシステムです。

安倍元首相の発言で、お花畑政治家が早速反論しているようです。

憲法9条が日本を守ってくれると。

どこまで平和ボケなのでしょうか?

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

ウクライナとコソボ。核を持つ意味」に4件のコメントがあります

  1. 左翼ではないけれど大いに左系ではあります。😀
    岸田政権も、移民のウクライナを認めたし、これは小さな一歩では
    あるけれど殆ど日本としては前代未聞の出来事です。
    今の政権は嫌いだけど、こう言ういいところは絶対に褒めたい。

  2. 憲法9条ねえ。軍備を持たないという日本だけに通じる条項。
    関係ないですね。むしろ言うなら憲法前文ですね。
    「我らは何の国々も自国のことのみに専念してはならない、
    国際平和を希求するものとして日本が国際社会に置いて名誉ある地位を占めたい」とじゃ。

    募金もその一つです。札幌のカレー屋も韓国料理店も募金箱を置いています。

    北海道は昔はロシアと陸続き。千島海峡、津軽海峡をソ連の軍艦が毎日ウヨウヨしています。怖い。

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