揺れるからこそ倒れずに強い

世界で一番古い木造建造物は何かご存知でしょうか?

それは奈良県にある法隆寺です。

1400年前に聖徳太子が建立し、1993年には日本で最初に世界文化遺産に登録されました。

その中でも特に五重塔は、あれだけ背が高いのに、これだけ地震が多い日本で1400年も立ち続けています。

ちなみにですが、世界で最も古い木造建築物の第1位から第10位までを日本で独占しています。

その五重塔ですが、日本独特の作られ方をしているそうです。

中国や韓国の類似建造物のように、ひとつづつの階が別れていて、それを積み重ねたのではないそうです。

上から下までが心柱というものでつながっているそうです。

上から下まで繋がっている作りなので、地震の時にはよく揺れるそうです。

でも揺れることによって、その揺れを逃している独特の構造だそうです。

ちなみに同じ技術が2004年の時点で世界一高かった台湾、台北のタワー101や、スカイツリーにも採用されているそうです。

タワー101は、台湾人が設計して、熊谷組などの日本の会社が作っています。

揺るぎない自信とかよく言いますが、本当は揺れた方が強いのではないでしょうか?

心や気持ちも、揺るぎなく確固たるものよりも、ある程度は揺るいだ方が本当は折れにくくて良いのかもしれません。

投稿者: netdeduessel

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