江戸時代前後の日本人の品行の良さは罰の重さから?

歴史の中で知られている、最も古く日本を訪れた外国人の1人は、1500年代のフランシスこ・ザビエルです。

それから約400年の間、日本に来た多くの外国人が、日本人の品行の良さに驚いています。

「従順で礼儀正しく、才気があり、親切で人をだますこともなく、美徳と正直な話をすることについては近年発見された他のあらゆる国に優るが、たいそう自分の評判に固執し、最も尊ぶのは名誉である」フランシスコ・ザビエル

「日本人はこれまでに発見された他のどこの国民よりも、徳行と廉直の点で優れている。その性質は温和で、瞞着を排し名誉を切望し、名誉こそ最高のものであるとしている」同フランシスコ・ザビエル

「自分の子供たちは、しょっちゅう自分の周りから金品を勝手に持ち出していくが、この日本の青年はテーブルの上にお金が置いてあっても、手をつけることなど全くない」トーマス・エジソン

「日本人の子どもや召使は... 触ってはならぬ物には決して手を触れぬ。こそ泥は皆無ではないものの ”盗まない”」エドワード・シルベスター・モース

「日本では所有権を犯す犯罪は滅多に起こらない。その理由は、単に所有権を規定している厳しい法にばかりあるのではなく、国民の誇り高い性格の中に主として存在している。こうした性格により、日本人は嘘をついたり、物を盗んだり強奪することに、嫌悪感を持っている。この点において日本人は、中国人と著しく異なっている。」F・A・ルドルフ

これらはほんの一例ですが、多くの外国人が書き残したものに、似たような記述があります。

品行の良さは、現在の日本人も世界のトップレベルです。

311の時の被災地の人たちの態度や、日本では財布を見失っても、戻ってきた時に現金が残っている国として、外国人旅行者の間で結構知られています。

海外ではそういう時には現金が抜かれて戻ってくるからです。

ですが、当時の窃盗に対する罰が重かったという事実もあります。

10両(約100万円)以上の窃盗で死罪。

10両未満でもムチ打ちの刑、その後に入れ墨を入れらる。

3回犯すと死罪。

他にも、空き巣はムチ打ちの刑の後に入れ墨。

追い剥ぎは獄門(公開死刑後さらし首)又は死罪。

強盗障害は死罪。

強盗殺人は市中引き回しのうえ獄門。

これらは戦国から江戸時代にかけての刑罰でした。

出典: ニッポン再発見倶楽部「日本は外国人にどう見られていたか」三笠書房

ウソかホントか、どこか東南アジアの方の国で、窃盗をすると腕を切られると聞いたことがあります。

昔の日本もそれに近いものがあったようです。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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