日本でコロナ感染者が異常に少ない理由

ドイツではコロナの第4波が猛威をふるい、過去最多の感染者が出ています。

ドイツではまだ第4波です。

それに比べた日本、感染者の数が激減して、ドイツ人からすると正にミラクルの状態です。

そんな時に丁度読んでいるE・S・モースさん著の「日本その日その日」で次のくだりを見つけました。

E・S・モースさんは、明治時代に日本に長く住んだアメリカ人です。

「東京の子供の死亡率がボストンのそれよりも少ないということを知って驚いた私は、この国の保健状態について多少の研究をした。

それによると赤痢および小児コレラは全くなく、マラリヤによる熱病はその例を見るが多くはない。

リューマチ性の疾患は、外国人がこの国に数年間いると起こる。

しかし我が国で悪い排水や不完全な便所その他に起因するとされている病気の種類は日本には無いか、あっても非常に稀であるらしい。

中略

日本人の綺麗好きなことは常に外国人が口にしている。

中略

これは全ての排出物質が都市から人の手によって運び出され、そして彼等の農園や水田に肥料として利用されることに原因するのかもしれない。

我が国では、この下水が自由に入江や湾に流れ入り、水を不潔にして水性物を殺す。

そして腐敗と汚物とから生ずる鼻持ちならぬ臭気は、公衆の鼻を襲い、全ての人を酷い目に遭わす。

日本ではこれを大切に保存し、土壌を富ます役に立てる」

日本人の清潔さと、意外と海外で知られている、当時の東京がエコシティーであったことの両方を述べています。

頻繁に手を洗い、入浴が好き、土足を家の中に持ち込まない、握手をしない、昔からよくマスクをする…

全国民レベルで基本的な清潔さが感染者が少ない理由なのでしょうか…

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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