西洋人の体臭、特に腋臭が臭いのをご存知でしょうか?
若い頃、スペイン人女性と付き合っていたことがあります。
イギリスの英語学校でのクラスメートでした。
相手の方からのアプローチでびっくりしましたが、交際する運びとなりました。
ちなみに、結構そう言うお話を聞きます。
日本人女性が、外国人男性にアプローチされるのは当たり前です。
その逆に、海外の英会話スクールなどで、日本人男性が、外国人女性にアプローチされるのです。
話しを戻して…
彼女もシャワーを浴びた後に、まだそれほど時間がたっていないのに、微かに匂っているのに気が付きました。
日本人は毎日お風呂に入るから臭くないとか、
西洋人は毎日お風呂に入らないどころか、シャワーも毎日浴びるわけではないから臭いというのではありません。
実際に腋臭がすぐに臭くなるのです。
肉食主体の食べ物の関係でしょうか…
そこで西洋では香水が生まれたのだと思います。
スポーツをした後に、シャワーで汗を流しますが、よく見かけるのは、ドイツ人が服を着る前に、脇の下に香水スプレーをかけるのです。
こちらにしてみると、「えっ、今シャワー浴びたばかりなのに???」
プールでは、年配の女性の後方を泳ぐと、香水の匂いが水を通じてプンプン匂ってきます。
プールに入る前に髪を洗って欲しい…
トイレの汚物の処理に関して、江戸では素晴らしい循環システムが整っていたそうですが、パリやロンドンではメチャクチャだったそうです。
中世の西洋の女性のふっくらとしたスカートは、トイレの整備が遅れていたので、女性がその辺で用をたせるためだそうです。
西洋人の腸が、日本人よりも2、3割短いのは何となく納得できます。
西洋人は基本的に肉食なので、野菜や魚に比べて腐敗が早くて消化が悪く、臭くなるものを少しでも早く体外に出したいので、西洋人の身体(腸)が、そう進化したのだとうなずけます。
それでも西洋人の体臭が臭い理由は分かりません。
ちなみに、イギリスのあのチャーチル首相の両親は日本旅行をしています。
その時のチャーチル首相のお母さんの次のコメントが残っています。
「30度近い気温の中で、男性の多くがほんの少ししか衣類を身に付けていなかったが、それでも体臭がひどいと言うことはなかった。
これが欧州、例えばロンドンの劇場であったならば、とてもそうはいかなかったであろう」
関榮次著「チャーチルが愛した日本」PHP新書
香水などの匂いで悪臭を断つよりも、やっぱり洗って落とした方が良いと思います。
臭いものには蓋をしろではなくて、臭いものは取り除け、です。
ドイツ人のお年寄り中には、一ヶ月近く風呂に入らない人もいて、もうそばへ寄れなかった。日本にはスメルハラスメントというのがあります。私は殆ど香水を付けませんが石鹸の
匂いと男性のフレグランスの匂いには好きなものがあります。
アランドロンオムとか。いずれにしても日本的な匂いでほのかです。
日本食は、世界遺産ですが、認められたのは旨味、グルタミン酸。
鰹節や海苔。フランス人には、この鰹節が魚臭いという人がいる。
中国人には大人気。
スメルハラスメントがあるのですね!😅
外国人の体臭は気になりますよね。
10歳の娘のお友達(両親共にドイツ人)の体臭が強く、
テニススクールの後に娘とその子を私が車で家に連れて帰るのですが車内が臭くて、毎週拷問の様な時間を過ごしておりました。9月からやっと解放されたと思ったら
仕事で8年生の職業研修に携わったのですが、
その男の子が部屋に入った瞬間から臭くて困りました。
まだ子供なので制汗スプレーとか使わないので、
それはそれで周囲は困るのですが
一緒に暮らしている両親は気にならないのでしょうかね?
コメントをありがとうございます。
私も似たような経験が何度かあります。😅
ひょっとすると、臭覚にも違いがあるのかもしれません。
腸の長さも違うそうですし…
「臭覚の違い」確かにありそうですね!
車に一緒に乗っている娘も8歳の息子も
その子が同乗すると臭うと言っていますから。
そこで初めて気が付きましたが、ひょっとすると味覚も違うのかもしれません。
日本食の幅の広さ、つまりバラエティーの豊富さ、そしてさらにはそれらの一つ一つの奥の深さは、世界遺産に登録される、ミシュランガイドが示す星の数、有名なフランスのフレンチシェフたちの賞賛や、醤油、味噌、麹の取り込みなどが証明しています。
日本人の真面目な国民性から来ているものだと思っていましたが、味覚にも差があるのかもしれません…
ドイツのコンサートやディスコはひどく香水の匂いがして酔ってしまった。
やはり、食べ物じゃないかなー。匂いって、ひとの容貌は忘れても
脳内に残る。影響大ですね。
三笠書房の「日本は外国人にどう見られていたか」という本によると、第一次世界大戦以前のヨーロッパでは、貴族階級であっても風呂に入るのは数ヶ月に一度くらいの頻度だったとされるそうです。
庶民はそれより少なかったであろうと想像され、庶民の間で風呂に入るのが習慣化したのは第一次世界大戦以降のことだったとなっています。
長い間のそういう習慣も何か関係があるのかもしれません。
最もびっくりするのが、スポーツが終わってシャワーを浴びた後に脇の下のスプレーをかけることです。
日本的におしとやかにサッと短くやってくれれば良いのですが、
「サ〜〜〜」っと数秒間かけているので、周りはその匂いで充満です。😅