楽観主義(能天気)と悲観主義(慎重派) 続き

スペインの知らない人から届いたスパークリングワイン3本。

誰の意図かは分からないものの、送り主の通販業者はインターネットで調べられたので、電話をしてみました。

「運が良ければ英語が通じるだろう」と。

早速電話をしてみました。

誰も出ない。

そうか、朝早過ぎるのかも…

スペインではドイツよりも時間が遅れます。

いえ、時差はなくて同じですが、生活のパターンが遅れています。

お昼を食べるのが13:00からで、夕食は21:00からとかです。

昔一度、12:00にレストランに行ったら閉まっていて、お休みだと間違えたことがあります。

仕事ではシエスタというお昼休みが2時間あり、仕事をストップします。

暑い地方の人たちの知恵です。

夕食も、19:00位からはまずはBar で飲み、その後にレストランに行きます。

そこでお昼頃に再び電話をしてみると、相手が出てくれました。

「Do you speak englisch..?」

ヨーロッパでこう聞くと、大雑把に言って1/2位は「Yes」と返ってきます。

1/2は不運にもコミュニケーションが取れないことになりますが、それでも日本と比べれば、はるかにマシです。

「実はそちらからスパークリングワインが3本届いたけど、何かの間違いでは?」

と言うと、

「それでは送り主と受取人のラベルの所を写して送ってください」

と言われました。

かけた電話番号は固定電話ではなく彼の携帯だったので、すぐにウァッツアップで繋がって画像を送れました。

ウァッツアップとは、ヨーロッパで一般的なラインのようなSNSです。

ラインは繋げるのが難しい時がありますが、ウァッツアップは相手の携帯電話番号を自分のスマホに保存さえすればすぐにつながって便利です。

さて、画像を送った後に返ってきたメッセージには…

「受取人がご注文された、カタルーニャのビールです」

「えっ? 自分で注文した??」

「ワインじゃなくてビール? こんなに大きな瓶で?」

でもそう聞いて、かすかな記憶が甦りました。

そう言えば以前、珍しいビールというのを何かで知って注文したような、かすかな記憶がある…

でも最近のことではない…

750ml瓶の季節限定のビール?

こちらのビールは普通、330ml か 500ml 瓶なのです。

近くでことの次第を聞いていた家内が大爆笑を始めました。

「自分で頼んだことを忘れた物が届いてファンが送ってくれたと思ったの? どれだけ能天気!?」と言いながら…

投稿者: netdeduessel

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