袖振り合うも他生の縁

という表現をご存知でしょうか?

道を歩いていて、見知らぬ人とすれ違う時に、服(着物)の端が触れ合うのも、前世からの因縁による。

という考え方です。

これも何かのご縁だから…

とも言います。

どういうことかというと、

行きずりの人との出会いや、偶然にも言葉を交わすことになることも、単なる偶然ではなく、縁があって起こるものである。

だからそのご縁を大事にしましょう。

という、仏教的な考え方だそうです。

一期一会も似た意味があると思います。

人類皆兄弟と考えれば、益々その意味を理解できます。

人類皆兄弟と言えば、いつも思い出すのが、親をたどっていく時の倍々計算の結果の凄さです。

誰でも例外なく親は2人います。

それが結婚すると、義理の親も含めて4人になります。

義理の親は血が繋がっていないじゃないか?

確かに。

自分の子どもが出来るまでは。

でも、自分の子どもが出来ることによって、義理の親も繋がります。

離婚する時のセリフに、「夫婦は元々血は繋がっていないし…」というのがあると思います。

子供のいない夫婦なら確かにそうかもしれません。

でも、子どもが1人でもで出来れば、2人は立派につながってしまうと言えないでしょうか?

そうやって親を10代も遡ると、親の数は1.024人になります。

20代で100万人、

49代で560兆人です。

遡る度に倍々で多くの人(先祖)と繋がっています。

それを考えると、人類皆兄弟や、袖振り合うも他生の縁も興味深いものになると思います。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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