それは例えば、(現?前?元?)シンガポールの大統領のような人です。
シンガポールは東南アジアの先進国だそうで給料が良く、共稼ぎの家には大体お手伝いさんがいるそうです。
そのお手伝いさんたちは、周りの賃金が低い国から来ているそうです。
そして例えばもしそのお手伝いさんと、雇い主であるご主人が良い仲になってしまうとします。
そして子どもが出来たりしてしまうと、お手伝いさんは強制送還になってしまうそうです。
そのことに対して西洋のマスコミが批判報道したそうです。
その時の大統領のコメントが次のようなものだったそうです。
「私はシンガポールの大統領です。シンガポール国民のために働いています」
それが良いのか、やり過ぎかはさておき、とても対照的なのが日本の元首相で、
「(外国の)人が嫌がることはしない」
と言った人がいました。
すぐ近くの国に拉致された日本人はいまだに帰ってこれません。
その国からは時々ミサイルで脅かされてもいます。
そのすぐ近くの国も、捏造の歴史で常に日本を貶めている反日国です。
同じくすぐ近くで、周りの数ヵ国を占領して憚りません。
占領された国の人は、焼身自殺までして世界に訴えています。
それでも「(外国の)人が嫌がることはしない」が良いのでしょうか?
外国人に嫌われないようにする一国のトップと、その国の国民のために一生懸命働いてくれるトップとどちらが良いでしょうか?
日本で生まれ育ち、海外を知らないとその辺のことが理解できないと思います。
日本は超安全国家です。
治安などは世界トップです。
実際にも、先進諸国のヨーロッパの中でも治安が良いとされているドイツでさえ、犯罪率は日本の約4倍です。
そういう超安全な国で生まれ育ち、海外の事情を知らないと、どうしても平和ボケ、お花畑思考になってしまいます。
ここデュッセルドルフでも、日本人は置き引きや、すり集団の良いカモになっています。
日本では、「騙すより騙されろ」です。
でも、海外(大陸)では、「人を見たらドロボーと思え」や、
「騙される奴が悪い」なのです。
そういうことから、兄弟が隣国に会社を持ち、その隣国のネガティブなことに関することにはノーコメント、あるいはお茶を濁す発言をする人は望ましいでしょうか?
しかも、今まで女系天皇を良しとしていた意見を急に変えるというのは如何なものでしょうか?
日本のトップには、海外に気を使うのではなく、日本人のためになる仕事をする人になって欲しいと思います。