ワクチンが示したもの、それは「贅沢は敵」

4才の時にピアノを始めて15年続け、音大に入学した長女が大学を辞めると言い出しました。

医学の方に進む、大学を変えるという、人生の方向転換です。

このコロナ禍で、「職業に貴賎なし」というのがウソであることが明らかになりました。

貴賎が言い過ぎであれば、重要性です。

人間にとって最も大事だと思える衣食住の内の食に関していえば、食事自体をなくすことは出来ません。

スーパーや食料品店はコロナ禍でも続けて営業です。

ところがそこにサービス、価値が加わるレストラン業界は大打撃を受けました。

長女が見切りをつけた音楽も大きな痛手を被りました。

コンサート会場は閉鎖。

ピアノの世界でトップクラスにいてもダメ。

そこまで行けずにピアノの先生になっても生徒が来れないのでアウト。

これは音楽に限らず、全ての芸術に関して言えると思います。

食事以外の衣類関係のお店も閉店。

そう考えると、衣食住の中でも食が最も人間が生きていく上の日々において大事であることが分かります。

しかもそこに付加価値のつかない食事です。

材料を購入するだけです。

これは何を意味しているでしょうか?

贅沢は敵なのではないでしょうか?

衣食住のうち、衣も住も普通は誰でも既に必要分は持っています。

ですが食は毎日必要です。

最も必要なものは多分空気。

無いと数分で死んでしまいます。

次がお水、その次の3番目が食べ物でしょうか?

そう考えると、衣食住の中でも最も大事なのが食です。

人間が生きていく上で、贅沢はやめなさい、質素に生きなさいというのが間違っていないことは誰でも分かります。

長女の人生を変えた今回のコロナは、それを改めて強調して教えてくれているような気がします。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

ワクチンが示したもの、それは「贅沢は敵」」に2件のコメントがあります

  1. 我が家も子供二人が真剣に音楽をやって来ました、音大には行きませんでしたが、そのレベルです。netdeduessel様は、今とても複雑な気持ちでおられるとお察しします。でもまさに、仰る通りで、今のコロナ禍では、芸術(私も心から愛する)は2の次ですよね。アメリカでは音大→医大への変更は珍しくありません。特にコロナ禍の今、音大に通う子供達は非常に辛いだろうと思います。

    1. コメントをありがとうございます。

      ですが実は親(私と家内)はそれほどショックを受けていないのです…😅

      超放任主義です。😅

      特に父親の私の人生は、高校中退、二十歳で自殺未遂、上場企業のドイツ責任者…
      波乱万丈な人生なので、何があっても「絶対に大丈夫! 神様は私の味方!」という勝手な解釈をしています…😅

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。