エスカレートする詐欺メール

最近、詐欺のメールがエスカレートしているようです。

こういうのが届きました。

こういうメール、しかも本物っぽいのが届くと、ついつい心配になって見に行ってしまいそうです。

でもそれでアウト、見に行って(リンクをクリックして)ウィルスを受け取ってしまったりしてしまいます。

ある意味、コロナウィルスよりもたちが悪いです。

オレオレ詐欺もそうですが、心理作戦を使った、とてもタチの悪いものです。

送信相手を見てみると、次のようになっています。

amazon.co.jp <amazonf-account@wxjxzj.cn

一見、amazon.co.jp に見えますが、よく見ると、アットマークの後ろが変です。

今回は、相手の心配を煽る作戦ですが、他によく使われる手が、相手が幸運にも宝クジにでも当たったようにな心境にさせる手です。

1990年代の前半に流行りました。

今でも時々あります。

アフリカのどこかの王子が、ドイツに多額の出資をするのに、それを経由させるための口座を探している…

みたいな内容でした。

実は私も引っかかりそうになりました。

裕福であろう、ある小国の王子のお役にたてて、多分謝礼も出るだろうと…

助平心が出てしまいました。😅

そして数回のメールのやり取りの後に、

「そちらに巨額の資金を送る前に、まずはそちらから試しに送ってみてもらえないか?」

というようなメッセージでした。

50万円程度だったと思います。

そこで私はおかしいと思ってコミュニケーションを中断しました。

それからしばらくして、デュッセルドルフの日本商工会議所から、同様の詐欺に対する注意喚起のメールが届きました。

どうやら、相手に言われる少額(?)の送金をしてしまった人たちがいたようです。

他にも、知人のドイツ人から、「一緒にロンドンに付き合ってくれないか?」

と言われたことがあります。

幸運なことに、中古の高級車をとんでもなく安く買えたそうです。

でも、ロンドンまで行かなければならないそうです。

そして彼は英語ができず…

詳しく話しを聞いてみると、絶対におかしい内容なので、思いとどまらさせました。

現在の私は、その手のメールは最初からスパム扱いで読みません。

まずは、自分の名前+様となっていないもの。

英語の場合、Dear Mr. XXXX

ドイツ語の場合、Sehr geehrter Herr XXXX

となっていないもの。

簡単な例だと、Dear + 自分のメールアドレスとか、Dear Sirs, になっています。

つまり、最初から特定の誰かに書いたものではないもの。

ひどいのは始まりが、Hello, とか High, となっています。

誰がそんなメールを読むか!😅

中にはちゃんと、何々様と、こちらの名前をご丁寧に正しく書いたものもあります。

でも、読み出してみると、すぐに個人的な書き方でないことが分かります。

皆さん、どうか十分にお気をつけ下さい。

アフリカの王子に50万円送金といえば、そんなのに引っかかっちゃう人がいるんだ!?

と考えている間に思いついたのが、自分の母親です。

何年か前に、見事(?)にやられました。

近くの公園まで行って、身も知らずのスーツ姿の男に100万円を渡してしまいました。😅

そこでさらに思い出したのが、自分の失態です。

自分のPCに、インターネットバンキングのパスワードを覚えさせるのは危険だとは知りませんでした。

そして2回も口座からお金を抜かれてしまいました。😅

最近、80何歳かのお婆さんが、オレオレ詐欺の受け子の3回目の逮捕に貢献したニュースを聞きました。

そういうおばあさんばかりだと心強いのですが…

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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