100匹目の猿現象

昨日のブログからの続きです。

100匹目の猿現象をご存知でしょうか?

ある海岸に住んでいる猿が、海の浅瀬で手に持っていたお芋か何かを海に落としました。

拾って食べてみると、お芋は海の水で洗われていてきれいになり、しかも塩味が付いて美味しいです。

そこでその猿とその仲間たちは、それ以降は芋を海水で洗ってから食べるようになりました。

ところが、どういうわけか、遠く離れた別の海岸に住む猿の群れにも、ほぼ同時期に同じことが起こったのです。

彼らには情報のやり取りはないので、偶然でしかありません。

100〜200年前の人類が正にそれでした。

当時はインターネットがありませんでした。

メールやSNSがなかったどころか、ファックスや電話もありません。

遠く離れた同士のコミュニケーションツールは、唯一手紙のみでした。

当時は移動の手段として飛行機がまだなかったので、手紙は船で運ばれます。

つまり例えば、ヨーロッパとアメリカの間の情報の交換には、1ヶ月とかの長い時間がかかりました。

そういう情報の伝わり方の遅かった時代に、世界中で面白いことが起きていました。

それが100匹目の猿現象です。

それが、昨日のブログの飛行機の歴史のお話しに続きます。

人類初の人間を乗せた飛行に成功したのは、アメリカ人(ライト兄弟)だったのか、日本人だったのか、イギリス人だったのか…

他にも似たようなお話しがたくさんあるのです。

当時の有名な発明家と言えばエジソンです。

あのエジソンが発明した数々の技術、実はほぼ同時期にヨーロッパでも開発が進んでいたのです。

エジソンに限らず、歴史に残っている科学、技術の発明の陰には、似たような例が残っているのです。

横の連絡がありようにないのに、ほぼ同時進行していました。

それが正にとても不思議な100匹目の猿現象なのです。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。