オリンピックの近代5種競技

さて今日は、オリンピックの最終日。

日本時間ではもう終わっている頃でしょうか?

ところで、近代5種競技というのをご存知でしょうか?

1人の選手が1日の間に、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ラン)という、それぞれに全く異質な5種類の競技に挑戦する、万能性を競う複合競技。「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれます。

JOCオフィシャルサイトから

私も今日、その競技のことを初めて知りました。

なぜなら、ドイツの代表選手が馬術の競技中に、馬が全く動かなくなってしまい号泣して、

さらには、近寄ったコーチが馬にひどい罵声を浴びせ、叩く仕草を見せて失格。

それまでは、他の種目でトップだったようです。

ドイツで大々的に報道されたからです。

変わった競技の組み合わせなので、競技人口がとても少ないそうです。

日本全国のこの競技の競技人口は何と、たったの40人。

それは何を意味するかご存知でしょうか?

かなりのチャンスがあるということを意味しています!

競技人口が少ないと、それほど上手ではなくてもトップに行けるのです。

メジャーなスポーツで日本一とか、あるいは世界一になるには、よほどの才能、努力、環境に恵まれても無理です。

ところが、競技人口が少ないと…

昔、ドイツではスカッシュが流行していました。

ひょっとして、当時はサッカー並に?

私も結構のめり込んで、地区大会には出れるほど励んでいました。

でも単なる地区大会です。

そんな頃に丁度、日本に出張して3ヶ月も滞在したので、スカッシュの出来る場所を探しました。

滞在先は大阪でしたが、なかなか見つかりませんでした。

知人も探すのを手伝ってくれて、ついに1ヶ所見つけました。

早速行ってみると、結構上手い人たちが練習していたのです。

練習の様子で、その人のおおよその実力が分かります。

飛び込み営業で鍛えられている私は、遠慮もなく1人のとても上手そうな女性に練習試合をお願いしました。

かなり上手な女性でしたが、男女の体力差もあるので(?)勝てました。

プレーが終わった後に話を聞くと、何と彼女は元全日本チャンピオンであることが分かりました。

「え〜〜! ウッソ〜〜〜!」

いえ、決して自慢話しなどではなくて、競技人口の違いが何を示すかを知っていただきたいのです。

競技人口が、日本全国で僅か40人。

まだ若くて運動神経が良く、経済的に余裕のある人ならチャレンジしてみる価値があります。

5種目の内、水泳競技者から始める人が多いそうです。

水泳は、200mのフリースタイルです。

目安となるのが2分30秒。

本格的に競泳をしている人たちなら、結構楽勝のレベルです。

これを読んでチャレンジを始めてくれる人がもし現れたら嬉しいです。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

オリンピックの近代5種競技」に4件のコメントがあります

  1. 唯一の動物との競技。もっとテレビ放映してほしい。
    知人もやってますが、彼女はドイツに馬を持ち、日本と行き来している。
    介護センターの社長で両親は開業医。やはり金持ちの部類です。
    馬が、挨拶する場面はとても可愛い。騎手と同時に挨拶します。
    もっと見たいーーーーー!

  2. スカッシュはオリンピック競技から落選しましたものね。競技者としては残念です。
    札幌はマラソンの舞台でした。88人のうち、15人もの人が棄権。札幌は97年ぶりの
    30度以上の日々が16日も続いたのです。近代五種は、大好き。でもテレビでやらない。
    馬を運ぶのでとんでもなくお金がかかるようです。馬がストップ事件は続発しました。
    馬のジャンプ台のポールを止めてるところに「だるま」がぞろぞろ置いてあったのです。
    こっちを睨んでる。予選落ちするのがあまりに多くて決勝では、だるまが避けられました。
    あれはだるまのせいです!
    馬術はIT企業の御令嬢が主にやってますね。やはり馬の移動に多額の資金がいるようです。

    1. 競技人口が少ないのは、お金がかかるからのようです。

      乗り慣れた自分の馬ではなくて、抽選で用意された馬を選ぶらしいので、運が大きくものを言いそうです。

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