オリンピックのボルダリング女子、シルバー、ブロンズを獲得。日本語のコツは、ドイツ語ではトリック

ボルダリングは、誰にでも分かりやすい別な言葉で言うと「壁登り」です。

今回、初めてオリンピックの種目に選ばれました。

3種目あるのですが、その中のスピードという競技を見ていると、まるでスパイダーマン(ウーマン)です。😅

とんでもないスピードで壁を登っていきます。

日本人に向いたスポーツだと言われて、日本人女性が世界のトップクラスにいます。

私のホビーもボルダリングだったので少し知っているのですが、有名な30代前半の野口さんという人がブロンズでした。

他にもアメリカに住む、まだ20歳の白鳥さんという凄い女性がいて期待していたのですが、姿が見えませんでした。

家族で見ていたので、少し経験している私はついつい偉そうに、「足の使い方が結構コツのひとつなんだよ」と…

足に腰を乗せて腕を休ませている選手を見た時でした。

そしてその時に、こちらドイツ生まれ、現地校に通い続けた、日本語が苦手の長女に聞かれました。

「コツ」ってな〜に?

ちょっと考えて、「Im Griff zu bekommen」と答えました。

「えっ、何それ、古〜〜〜!」と言う娘。

続けて、「分かった、Trick だ!」

私の習ったドイツ語は、既に死語になっているようです。😅

「いや、トリックじゃないよ」と私…

侃侃諤諤(?)の末、日本語の「コツ」はドイツ語では „Trick“ だということが分かりました。

「コツ」が「トリック」?

日本人には理解が難しい訳だと思った次第です。

ちなみにその「コツ」、骨から来ているそうです。

以下はコツ – 語源由来辞典から…

コツ語源は、漢語「骨(こつ)」。 骨は体の中心にあり、体を支える役目を果たしていることから、人間の本質や素質などを意味する。 そこから、コツは勘所や要領も意味するようになり、物事の本質を見抜き、自分のものにすることを「コツをつかむ」と言うようになった。

投稿者: netdeduessel

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オリンピックのボルダリング女子、シルバー、ブロンズを獲得。日本語のコツは、ドイツ語ではトリック」に6件のコメントがあります

  1. 「ダーリンは外国人」という本、マンガ❓で教わりました。笙の笛の写真入り。
    この作者は今、ドイツのベルリンに住んでます。旦那さんは言語学者だったかな。
    もちろん私もぜーーーーんぜん、この本読むまでは知りませんでした。

  2. コツは骨かもしれませんが、和楽器の平安時代からある、笙の笛から来ているというのが
    由来と聞きました。笙の笛には正面から見えない、ところにキーがあってこれが重要な
    役を果たします。これを抑えるのが、コツ、というわけです。
    ところで、ドイツから来た楽器のフルートにも正面から見えないキーがあります。
    ♭シーです。これを抑えないと♭が出なくて、演奏が成り立ちません。
    これも一種のコツなんでしょうね。和楽器から来ている語源は多いです。
    打ち合わせとか。(太鼓の演奏前の音出しから由来)

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