ブログ仲間?の「mame58さん」さんのブログで気が付いたことがあります。
腸内環境を良くすると、免疫力が上がるのは今日ではもうかなり知れ渡ったことです。
そこで、その腸内環境を良くする食べ物を食べることが良いとされています。
例えば納豆やヨーグルト、ドイツだとザワークラウトなどの(納豆菌や)乳酸菌が豊富に含まれている食べ物です。
それらの善玉菌を食べて、腸内の善玉菌を増やす方法です。
ところが、食べる場合はどうしても胃を経由します。
そして胃には、消化液という恐ろしい?液体があります。
胃に入ってくる様々なものを消化(溶か)してしまいます。
何でも溶かしてしまいます。
だからこそ、人間の健康が保たれるということもあります。
そこで、腸に良いものも、口から入れて胃を経由すると効果が薄れてしまいます。
少しお話しがずれますが、私は加齢により(と言えば聞こえが良いですが、実際には老化により😅)、身体の節々が不調です。
特に腰と膝。
ヒアルロン酸というのを膝に注射してもらうと、それが全身にも回るようで、膝だけではなくて、肩や肘も調子が良くなります。
そこで注射ではなくて、飲むヒアルロン酸というものがあることを知って飲み始めました。
お医者さん曰く、膝へのヒアルロン酸注射は、6週間に一度以上は打たない方が良いと言われたからです。
膝へのヒアルロン酸注射はさすがによく効きます。
でも、ヒアルロン酸を飲む場合は胃を経由するので効果がかなり低いのです。
そして話しを元に戻すと、胃の中には消化液という、何でも溶かしてしまう、エイリアンのよだれのようなものがあります。😅
なので、その恐ろしい胃液のある胃を経由するよりも、身体に直接入れてしまった方が効果が高いようです。
ここで初めてこのブログの核心ですが、腸にとって良い菌、つまり納豆菌や乳酸菌を食べるよりも、
その大半が胃でやられてしまうよりも、
胃の環境を良くするものを食べた方が良くないでしょょうか?
というご提案です。
キャベツやブロッコリー、キャベツの仲間を食べると、その食物繊維は腸まで届きます。
食物繊維は胃液にはやられないようです。
というか、胃液に侵されても食物繊維は単なる繊維なので、残って腸まで運ばれるようです。
それによって、腸内が善玉菌が過ごしやすい環境になるそうです。
つまり、善玉菌を腸に送るよりも、善玉菌が自然と増えるように、その環境を整える方法のお勧めです。
NHKで観ましたが、人間は最初に小腸、大腸ができるそうです。そしてその小腸が、心臓を作れと
命令するみたい。小腸の命令によって心臓は動き出す。すごいことです。
通じを良くすることは精神状況も左右しますものね。
ふくらはぎは第二の心臓、
腸は第二の脳と言われるそうです。
ご紹介、ありがとうございます😊♪
いえ、いえ、こちらこそ、ブログの題材をいただき、ありがとうございました!