ちょっとお茶目なドイツのゴミ収集車のスタッフ

ドイツ、デュッセルドルフの郊外に住んでいます。

そこではゴミの回収車が隔週で来てくれます。

毎回、朝の6:45〜7:15の頃。

その時間帯は丁度家族を起こしてストレッチをしている頃で、耳を澄ましていると、ごみ回収車の大きな音が、お隣の家の前辺りから聞こえてきます。

音が聞こえると同時にすぐに外に出て手伝います。

ごみ回収車は大きなトラックなので、前後に時々軽い渋滞ができてしまいます。

少しでも手伝うことによって、作業が少し早まり、渋滞も減ります。

特に、お隣とうちの前でのゴミ回収は、路上駐車をしている車などの関係で、短い時間ではありますが、数台の渋滞がよくできます。

そこで、うちとお隣のゴミ箱を、隣の隣の家の前まで持って行って回収を手伝います。

もう何年も、ほぼ毎回手伝いに出ているので、回収車の人たちとは顔馴染みです。

つい先日、面白いことがありました。

いつものように音が聞こえたので外に出てみると、手伝いで行う作業が済んでしまっています。

私が行う作業を、既に彼らがやってしまっていたのです。

普通は彼らがやらない作業です。

回収員は「ドヤ顔」で笑ってこちらを見て「お早う!」と言います。

まるで、「お早う! もう、お前の仕事はやっちまったぞ」とでも言いたげです。

茶目っ気があるわけです。😅

ごみ回収車が去った後に、例外なく各家庭では自分の家のゴミ箱を、表通りからガレージ等にしまわなければなりません。

回収車が来る早朝の前の晩までに、各家庭では各自のゴミ箱を通りに出しておくわけです。

ゴミ箱を、回収後に誰でもいつかはしまわなければならないのなら、回収時に手伝って、そのまましまってしまえというアイデアです。

それと、「税金(ゴミ回収費用)を払っているんだから勝手にやってくれ」よりも、少しでも手伝った方が相手も気持ちが良いと思います。

(最初は奇妙がられましたが…😅)

過去に一度、とても助かったこともあります。

もし前日の晩にゴミ箱を出し忘れると、ゴミ箱は一杯になって2週間後の回収日までは入りきりません。

ある日、ゴミ箱を道に出しておくのを忘れた時があります。

その翌朝、いつものように回収トラックの大きな音に気が付きましたが、それと同時にゴミ箱の出し忘れに気が付きました。

うちのゴミ箱は、ガレージの奥の方…

「しまった〜〜〜! 間に合うか?」

慌てて2つのゴミ箱を外に出してみると、何とそこではゴミ回収車の人たちが待ってくれていたのです。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

ちょっとお茶目なドイツのゴミ収集車のスタッフ」に4件のコメントがあります

  1. 爽やかで楽しいお話❗️心がほっこりしました。私もゴミ当番の日は、来る前に待ち伏せして、「ありがとうございます」!帰りも「ありがとうございます」と深く頭を下げるようにしています。

    1. 素晴らしい。
      待っててくれるなんて。そう言う目に遭ってみたい。

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