すぐれドイツ(英)語

総合的には日本語の方が優れていると思うのですが、単語によってはドイツ語や英語の方が優れているものがあります。

すぐれていると言うよりは、日本人には理解しにくい単語があります。

逆に言えば、もしその日本語の単語があれば便利だと思うのがいくつかあります。

以前ご紹介したドイツ語の Treppenhaus もそれです。

基本的にはドイツ語や英語のように、僅か26個のアルファベットで表す言語には限界があると思います。

それでも日本は200年以上も鎖国をしていたので、当時の進んだ西洋からそれまで日本になかった、ありとあらゆるアルファベットの単語を日本語にしました。

福沢諭吉さんなどが、当時の英和訳でとても頑張ってくれたそうです。

ちなみに、それらの西洋の単語を日本語に訳した漢字の単語の多くが中国に逆輸入されたそうです。

漢字は元々中国から来ているので逆輸入です。

当時の西洋先進国から来た単語(書物)はを、アジアで日本人が1番勉強(翻訳)したそうです。

ほとんどが日本で和訳されたので、それを見に多くの人が中国から来たそうです。

中国訳する人、出来る人が中国にいなかったそうです。

和訳されたものは漢字であったので、中国人でも理解しやすいわけです。

そしてそれらの和製漢字がそのまま中国でも採用されたそうです。

そういう背景から、ドイツ語や英語の単語には、いまだにこれといって「ビシッ」と決まる日本の単語がない場合があります。

その例を今までいくつかご紹介しましたが、今回はドイツ語の identifizieren、英語の identify です。

何かを何かと比べて確認、確定するとでも言えば良いでしょうか…

今日現在でも、インターネット辞書などで見てみてみると…:

見分ける、証明する、確認する…

などとなっていて、あまりしっくりきません。

ドイツ語、英語の習いたて初心者なら苦労しそうな単語のひとつです。

その意味ですが、例えば誰かをパスポート(の顔写真)で本人と確認したり、

2枚の書類の内容が全く同じものだと確定する…

という意味になります。

これにピッタリの日本語の単語があれば便利だと思います。

仕事や日常で結構使うシーンが多いからです。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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