昨日は、第13回目のデュッセルドルフの漢検でした。
漢検は、日本漢字能力検定の略です。
日本人向けの漢検を、ドイツ人相手に5年前からデュッセルドルフで始めました。
デュッセルドルフのVHS(ドイツの市民大学)に協力してもらっています。
私は主催者兼試験官です。
受験者は毎回僅か20人〜30人なので、10級から2級までの全員を、同じ教室で同時に行います。
日本語を勉強しているドイツ人の受験者が1番多いですが、毎回数人、日本人の子どもたちもいます。
VHSの日本語コースと英語コースの責任者、Dr. Roos がいつも手伝ってくれています。
いつもなら9級と10級の受験者が圧倒的に多いのですが、昨日は2級の受験が多くて5人もいました。
2級というと、一般的な日本人の大人でも、前もって結構真剣に勉強しておかないと受かりません。
日頃全く使わない漢字が出てくるのです。
それを受験するドイツ人は立派です。
1年に、2〜3回しか行わないので、
「えっ、もう13回?」
正に光陰矢の如しです。
最近、ユーチューブ動画の作り方を覚えたので、早速アップしてみました。
私でも受かるかどうか、、、すごいですね!
2級を受けて合格するドイツ人たちは、本当に凄いです。頭が下がります…