国際ビジネス – 銀行の海外送金(&入金)手数料について

物の売買の際の海外送金の銀行手数料についてのお話しです。

海外から物を買う場合、あるいは逆に売る場合、その金額が例えば10万円だとします。

買手は売手に10万円を銀行送金するのですが、普通に海外送金をすると、9万うん千円しか届きません。

決してバカにならない銀行の、海外送金(入金)手数料がかかるからです。

送金する時によく見てみると、自国側と相手国側の銀行手数料を負担するかどうかを選ぶオプションがあります。

どちらも自分で負担する、というのを選ぶと、売手には10万円届きます。

何も選ばないと、スタンダードの方である、自分の国側の銀行手数料のみを支払うということに普通はなります。

そうすると、相手の口座に届く金額は10万円にはなりません。

国際ビジネスに慣れている企業の営業・経理は、このことを知っているので、届く金額が請求書の金額に満たないことを不思議に思いません。

それが国際的な一般的ルール、国際商習慣だからです。

たまには変わった企業もあり、満額届くように指定してくる場合もあります。

以前一度困ったのは、今の自宅を購入した時でした。

売手はドイツ人の老夫婦。

ご主人はドイツ大手企業の元エンジニア。

スイスにいる娘さんの所に引っ越すということで、スイスの口座に家の購入金額が振り込まれました。

届いてみると、400ユーロ足りないと文句を言われてしまったのです。

400ユーロと言うと約5万2千円。

決してバカにならない金額です。

送金金額が大きいからです。

それがスイス側の銀行の海外送金入金手数料です。

家の金額を最初の広告の時より随分と安くしてくれたので、お礼の意味もあって、地元の和食レストランにご招待した時に言われました。

その場でその国際商習慣のルールのことを説明したのですが、どうしても分かってもらえないようです。

未練がましくそのことを言われました。

それではせっかくの食事も不味くなります。

そこで仕方なく400€を支払いました。

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カテゴリー: お金のヒント, お金のヒント全般, ドイツと日本の違い, ドイツの暮らし, ビジネス, 海外送金

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