天皇の美談

最も感心するそれは、70年以上前に第二次世界大戦で日本がアメリカに負けて、日本を占領した占領軍、GHQの指揮を取るマッカーサーが昭和天皇に初めて会った時のお話しです。

当時、日本がアメリカ軍に6年以上も占領されていたことを知らない若者が最近多いそうです。

いえ、それどころか、日本とアメリカが昔戦争をしたことも知らない大学生がいるそうです。

歴史を振り返ると、戦争で負けた国の国王などのトップは普通、勝った国のトップに対して自分の命乞いをしているそうです。

マッカーサーもそれを想像していたのかも知れません。

なぜなら彼は、昭和天皇の言葉にとても驚いて感銘を受けたそうだからです。

昭和天皇がマッカーサーに言ったのは…

「全ての責任は自分にある。自分がどうなろうが構わないが、国民には何もしないで欲しい」

というようなことを仰ったそうです。

そして比較的最近の平成の天皇のお話し。

あの東日本大震災の後、丁度1年後の慰霊祭の時のことだそうです。

手術をされた後で体調が良くなく、医者に止められたにもかかわらずに、どうしても出席すると言って聞かず、洋式の喪服で出席したそうです。

ところが、どういうわけか、皇后はチグハグな和式の喪服。

なぜか…

天皇に合わせて洋服の喪服にすると、靴はハイヒールになります。

ハイヒールだと踏ん張りが効きません。

天皇は、身体の具合が悪くて無理をして出ています。

いつ、「ふらっ」と倒れるかもしれません。

すぐ横に立つ皇后が、もし天皇が倒れようでもすれば、自分が下敷きになってでも助けるつもりで、踏ん張りの効かないハイヒールではなくて、踏ん張りの効く草履を選んだそうです。

そして草履に合わせて、自然と和式の喪服になったそうです。

ちなみにこれをスクープしたのは、あの朝日新聞だそうです。

朝日新聞にも心ある人がいて、良い仕事をすることがある…

お恥ずかしいながら、私自身もいい歳になるまで、日本の天皇の存在の大きさには気が付いていませんでした。

皇室にかかる税金を、何か別のより良い道に使った方が良いのでは? と考えていたほどです。

ですが、あの安岡正篤さんが、もし天皇が亡くなったら自分も…

と、追いかけそうな気配を醸し出しているのを知っていました。

あの安岡正篤さんがそこまで思うには必ず何かあると…

それ以来、気になることとして、「天皇」に関する情報が入りやすくなるというか、その関係の情報に対して自分の中でアンテナが立ちました。

次は、オットー・カロンという、ドイツ人ボン大学教授の、戦後のコメントです。

「ローマ大帝国も、ナポレオンの国でさえも、一度戦いに負ければ亡びている。

私の国のカイゼル陛下にしても、また生前中は神の如く慕われていたヒットラーも、イタリアのムッソリーニも、戦いに負けたらすべてそのまま残ることはできない。

殺されるか、外国に逃げて淋しく死んでいる。

だから日本の天皇も外国に亡命すると思っていた。

しかし、そんなことは聞かない。

だからすでにこの世におられないと思っていた。

ところが最近、日本から来た記録映画を見て驚いた。

天皇が敗戦で大混乱の焼け跡を巡っておいでになる姿である。

しかも、二年もの長い間、北の端から、南の端まで、焼き払われた廃墟を巡って、国民を慰めておられる。

陸軍も海軍もすでに解体されているのに、一兵の守りもないのに、無防備のままで巡っておられる。

平穏無事なときでも、一国の主権者が、自分の国を廻られるその時には、厳重な守りがなされている。

それでも暗殺される王様や大統領がある。

それなのに一切の守りもなく、権力、兵力の守りもない天皇が日本の北から南まで、焼き払われた廃墟を巡る。

国民を慰める。

何という命知らずの大胆なやり方であろうか。

いつどこで殺されるか。

こう思って映画を見ていた。

しかし驚いたことに、国民は日の丸の小旗を打ち振って天皇を慰めている。

こんなに美しい国の元首と国民の心からの親しみ、心と心の結び、これはどこにも見られないことである。

われわれは改めて、日本を見直し、日本人を尊敬しなければならないと思っている」

出典: 本当の日本の歴史を伝える会

そしてあのアインシュタインは…

「近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。

この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。

果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。

出典:「日本賛辞の至言33選」 波田野毅、ごま出版。

東京裁判のウェッブ裁判長
「(日本の)天皇は神だ、あれだけの試練を受けても帝位を維持しているのは、神でなくてはできない。」

出典: みなごみチャンネル: 日本国や神社に感動した外国人の言葉 0:26

126代も続く天皇は、日本という国のバックボーンそのものであるようです。

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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