身を美しくする躾

躾という漢字は、日本で作られた国字だそうです。

漢字は中国で紀元前1300年頃に出来て、4世紀頃に日本に伝わったそうです。

その漢字を使って中国人と筆談をする(コミュニケーションを取る)ことは出来ません。

試してみたことがあります…😅

中国語の新聞を日本人が読んでもさっぱり分かりません。

あるいは漢文が出来れば可能?

漢字は日本で独自の進化を遂げたからです。

ひらがなやカタカナも日本で作られました。

既にある基礎を向上させることにおいては、日本人の右に出る者はいません。

日本人が作った和製漢字を国字と言うそうです。

意味的な側面から漢字を組み合わせて作られています。

例えば「躾」(しつけ)という漢字が日本で作られたのが面白いと思います。

身を美しくする、あるいは美しい身と書きます。

身を美しくするために、親から子へ代々と日本で受け継がれてきた躾。

国際連盟事務次長も務めた、新渡戸稲造の「武士道」に出てくる下りですが、一緒に散歩をしていた、あるベルギー人の大学教授が驚きます。

日本人には、西洋人のキリスト教のように、これといった宗教がないのに、どうやって道徳が保たれるのかと。

それを聞いた新渡戸稲造さんは長い間考え込んだそうです。

そして行き着いたのが武士道でした。

武士は、当時の日本の士農工商の内の僅か一部でしたが、他のどの身分からもカッコ良いと思われていたようです。

位も1番高いのだから、当たり前かも知れません。

そこで、武士の階級では当たり前だった躾が、どの階級でも行われたのではないでしょうか?

余談ですが、商(売・人)は1番下です。

日本では昔から儲けるということを善としないところがあります。

武士は食わねど高楊枝です。

商売という表現よりビジネス、

商人よりビジネスマンを好みます。

だから日本人は商売が下手くそです。

金太郎飴の日本国民。

集団での行動が得意で、1人1人の極端な差が極めて小さいです。

だから江戸時代の頃で識字率は既に世界でダントツトップ。

そういったこともあって、東日本大震災の時には世界の賞賛を受けましたが、実はそれは昔から続いています。

幕末に起きた大きな安政東海地震、安政南海地震でも、関東大震災でも…

躾が、日本人の良さを保ってきたのではないでしょうか?

その躾は、今の日本でもまだ受け継がれ続けているでしょうか?

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 子育て, 教育, 文化, 日本、日本人について
身を美しくする躾」への5件のコメント
  1. 初老エンジニア より:

    でもね、日本人の妬みにはほとほと驚きます。妬みがにほんを滅ぼすと最近特に思う。日本出張も多かったわたしの個人的な意見です。

  2. 初老エンジニア より:

    違った経験ですね。私は年6回ほど中国 台湾に行っていましたが漢字重宝していましたよ。台湾の方がより日本人の知っている字体ですが。しかも中国語一度字と音を合わせればどんどん話せる様になります。あたまで漢字を思い浮かべてその音(一度聴いたら日本人の場合すぐ頭に入りますよ)を使うことで大体通じます。 台湾の新聞は6割は読めます。中国や台湾で道に迷うことは無かった。日本のほうが迷います。何しろ世界でも珍しく道に名前が付いていない(ついている道も有りますが)。ナビを使っても道を言ってくれないのでもう分かりにくくて散々でした。
    歴史的とは言えこれまで訪れた国で日本が唯一道に名前が無い。

    • netdeduessel より:

      そう言えば、彼は中国人ではなくて、台湾人でした。が、筆談で全然通じずに彼の苦手な英語で進めました。

      6割も読めたのですか‼️
      私は学校で漢文もサボったからでしょうか…

      あるいは、シリコンバレー現役エンジニアさんは、かなりの言語の才能があるか…

  3. 佐藤ようこ より:

    ないかも。若い人の歩きスマホは世界一、
    もう中年のわたしには、理解不能。歩きスマホで階段から転げ落ちてきた若い男性の
    下敷きになりかかったことまであります。  あ  ぶ  な  い。

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