数年前に、虎ノ門ニュースの沖縄の報道をこのブログで紹介しました。
そうすると、左翼?、極左??、反日??? の日本人から噛みつかれました。
噛みつきのコメントが入ったのです。
(でもその後に分かったことは、日本人の多数が左に染まってしまっていて、虎ノ門ニュースが右翼と思われてしまっていることです)
お恥ずかしいながらその時点で私は、この世の中に左翼や右翼の存在があることを知らなかったほどの政治音痴でした。
いい年こいて…
ビジネスまっしぐらだったのです。
だから、その噛みつきコメントにびっくり仰天。
それからというものは、左翼、右翼に興味を持って勉強を続けています。
勉強というと大袈裟です。
興味を持つと、そのことに対するアンテナが自動的に立つので、関連の情報が自然に耳に入ってきます。
ところで、アプリの国語辞典「大辞林」で「左翼」という単語を入れると、「左翼小児病」という単語がすぐ隣に現れます。
それを見て気が付いたことがあります。
多くの日本人は、左翼(小児病)で乳離れしていないのではないかということです。
ドイツやイギリスでは(多分、他の欧州各国も?)、子どもが生まれるとすぐに個室が用意されます。
幼児の頃から既に、1人で個室で寝るのです。
日本では、もし十分な部屋の数があっても、幼児の頃は両親と一緒に川の字だと思います。
うちでもそうでした。
うちの子どもたち3人全員が、かなりの年齢まで。
五本川で寝ていた時期が結構長くありました。😅
ドイツの学校では、試験の点数が良くても、授業中に手を上げ(て発言・自己主張し)ないと良い成績をもらえません。
つまり、日本式にテストの結果がいつも100点満点でも、イコール成績が良いことに繋がりません。
自立、自己主張が促されるわけです。
自立は勿論良いのですが、問題は真の自立かどうかです。
真の自立の場合は、何でも自分で処理して、周りには頼りません。
ところが、真の自立ではない場合、常に外にヘルプを求めます。
本当の自立が出来ていないのです。
自立が出来ていないとどうなるか…
親を敬う(愛する)ことが出来までん。
親を敬うことが出来なければ、お隣を敬う(愛する)ことが出来ません。
お隣を愛せなければ、村、市、県も愛せません。
そして、自分が所属する民族の集まりである(日本)国も愛せません。
つまり、いつまで経っても親離れ出来ずにいる。
そして親を始め、自治体、国の文句ばかりを言っている…
正に小児病と思えます。
しょっちゅう、政治家に文句をたれている私もしかりです。
日本人の多くは、教科書、先生(日教組)(元々はGHQ)に騙されて左側、自虐史観側にいます。
ですが、本人たち自身がそのことに気が付いていないのが困ったことです。
虎ノ門ニュースを見て特に何も感じなければ、あるいは同感だったら大丈夫です。
もし違和感を感じてしまったら、左、自虐史観に染められてしまっていると思われます。
自己肯定は、生きていく上でとても大事なことです。
自虐史観を持っていると、自己肯定は難しくなります。
自分とは、先祖の先にいる存在だからです。
先祖が悪い人間なら、その血を引いている自分も当然…
自己肯定が出来ないと、誇りや自信を持てません。
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