ドイツのコロナの経済制裁(もはや、経済制限ではなくて経済制裁です)も、いよいよ正念場に入って来た様子が見られます。
ミュンスターの高等裁判所で、不公平を訴えた原告側が勝利しました。
あちこちでそういう訴訟が起きているようです。
ドイツでは、どの種類のお店が普通に開けられるか、一部開けられるか、時間制限があるか、予約が必要か…
複雑にしてしまっています。
元々、職業に貴賎は無いはずなのですから、
どのお店はこうで…
等を決めること自体に無理があります。
さらには、「スペインのマジョルカ島には飛行機で旅行出来て、地元ドイツのコロナ患者が少ない旅行地はなぜダメなんだ!」…等々。
経済制裁を受けている産業界のフラストレーション、堪忍袋の緒が切れ始めたのです。
無能な政治家の意味のない施政にほころびが出始めたのです。
政治家が、私利私欲を捨てて、全身全霊を傾けて色々と決めていない証拠です。
政治家が、ぶら下がりタイプのサラリーマンになってしまっています。
ごく当たり前のことで、それを自業自得と言います。
私は和を尊重する日本人の1人ですし😅、超零細でもあるので、ここのブログで愚痴を言っているのが精一杯ですが、そういうリーダーシップのある人たちの正しい提言、主張には心から頑張って欲しいと思います。
自己主張のドイツ(大陸)で、皆さん今までよく我慢したものだと逆に感心してしまいます。
決めた事は守る、ドイツの国民性から来るのかもしれません。
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