前の会社で、ドイツ子会社の責任者を任されていました。
よって、ドイツ側では自分がトップであり、他のスタッフは全て部下ということになります。(⬅︎ 当たり前…😅)
ですが、日本には上司がいました。(⬅︎ これも当たり前…😰)
その上司の本社での肩書きは海外営業課長でした。
彼も私も中途採用でしたが、彼は元商社マン出でバリバリのやり手。
但し人間的には…😰?
…の仮面をかぶった神様でした…😰
何が言いたいかというと、その会社は日本で上場もしている立派な会社。
その会社が、ヨーロッパで最初に出すドイツの子会社です。
その子会社の社長の直属上司が、本社では僅かイチ課長だったのです。
海外営業課長というのは、営業部内のひとつの課の長です。
他にも国内営業課があれば、上には営業部の部長がいます。
つまり本社の側で見れば、少なくとも本社社長 ➡︎ 専務 ➡︎ 部長 ➡︎ 課長 となります。
海外子会社の責任者の上司がイチ課長で良いのでしょうか?
自分のすぐ上の位、肩書きが低過ぎて文句を言いたいのではなくて、ヨーロッパに最初に出すドイツ子会社の運営が、本社側ではそのレベルで行われていて良いのでしょうか?
海外子会社が上手くいかなければ本社の社長の責任です。
部長のレベルでもまだ低いと思います。
せめて専務のレベルにあった方くらいが良くないでしょうか?
もう過去のことなのでどうでも良いのですが…
ゲスの勘ぐりをさせていただくと…
本社側の人たちには海外経験がありません。
外国語もいたって苦手です。
だから海外営業課長も中途採用なら、ドイツ現地法人社長も中途。
中途は本社で力(存在感、権限)がありません。
本社にしてみれば、海外のことはよう分からんから、中途で入って来た連中にやらせておけ、でも本社内では権限を与えるな… ということでしょうか…
そうねえ、それはある。アメリカやロンドンのブランチになれば違ってくるけど
ドイツはどちらかと言うと、軽く見られがちな風潮はあるかも知れない。
そうなのですね…