致知、2月号、人生を照らす言葉、鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)

月刊誌「致知」に、「人生を照らす言葉」という連載コーナーがあります。

そこは毎回、鈴木秀子という有名な?クリスチャンが投稿しています。

毎回、有名な文芸作品の一コマを紹介してくれています。

彼女は一度、とても高いところから落ちて生死の境目をさまよってから、不思議な力が出るようになったそうです。

そのコーナーは、致知全体と同じように、何事もない普通の内容で面白くなくついつい読み飛ばしてしまうこともあれば、とても心に響く時もあります。

今回は森鴎外の作品、「じいさんばあさん」でした。

江戸時代末期のお話しですが、癇癪持ちの夫とその妻の老後のお話しです。

主人公は、若い頃に立派な刀を購入するのに、借金をした相手を事情により斬り殺してしまいました。

そこで31年もの間、夫婦は別れ別れになったものの、その後に再会して素晴らしい老後の生活を夫婦睦まじく暮らすという物語です。

仲睦まじい中にも礼儀があり、人は兄妹かとも思ったそうです。

私も気が短い方で、現在うちのボス(カミさん=神様)と、如何にしたら良い老後を送れるかと努力中ですので、とても興味深い内容でした。

ちなみに森鴎外ですが、日本人なら誰でも一度はその名前を聞いたことがあると思います。

当時の日本陸軍の軍医で、トップの地位までたどり着き、文豪としても有名です。

ですが、意外と知られていないのは、森鴎外の無知で、当時の多くの陸軍の兵隊が死んでしまったことです。

森鴎外は日露戦争で陸軍軍医のトップの方の地位まで上り詰めました。

イギリス海軍を真似た日本海軍に比べて、間違った栄養論で多くの兵隊をカッケで死なせてしまうことになってしまったのです。

ビタミンB1をおろそかにした罰でした。

日露戦争で、カッケで亡くなった兵隊さんの数は、ロシアの銃弾などで亡くなった兵隊さんより多かったそうです…

キャベツには、ビタミンB 1がたっぷりと入っています!

投稿者: netdeduessel

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

致知、2月号、人生を照らす言葉、鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)」に2件のコメントがあります

  1. そうなんだー鷗外について意外な面を知りました。娘や息子に、マリアとかアンヌとかオットーとかドイツ名つけてたまでは知ってましたが。びっくり。

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