というのが今までの世の常でした。
(佐藤仙務さんの記事が続きます…)
ところが現在は、この世を支配しているITに関してはその逆です。
若い人に聞くしかありません。
自慢ではありませんが(⬅︎ ホントは自慢😅)私は、電子手帳を使い始めた最初の人たちの1人です。
まだ漢字が加わっていない、電子手帳の恐竜時代から電子手帳を使い始めました。
今はスマホにそのパイを奪われてしまいました。
東芝の持ち運びできる最初のラップトップ、ダイナブックも自費で買いました。
あんな高価な物、しかも今考えたら石器のような物を普通は自分で買いません。
初期のダイナブックには何と、メモリーが付いていませんでした。
作業内容は全てフロッピーディスクに保存する必要があったのです。
正に石器…
その後、ピップスというシステムのプログラミングも習い行っていました。
ですが先日、若いスタッフにパソコン業務を引き継いでいた時です。
その彼のパソコンを扱う操作が異常に早いのです。
ちょっと驚いて話しをしてみると、小学校で既にパソコンを教えられたとのこと。
「門前の小僧、経を読む」…
英才教育の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。
と、同時に自分の老いを再認識させられました…😰
出典: 月刊紙「致知」12月号「逆境を力に新たな時代を拓く」

コメントを残す