とは、あの李登輝さんの言葉です。
台湾の元大統領です。
台湾民主化の父と言われています。
日本の台湾統治時代の人で、日本語がペラペラ。
当時、日本軍の少尉として終戦を迎えました。
今年の夏に、97歳でお亡くなりになられました。
幕末の前後頃から日本に来た、海外の偉人たちが言った、「日本は将来、世界を引っ張るようになる」という言葉が最近本当に思えてきました。
そういう言葉が実際に残っているのは事実です。
李登輝さん
「日本は唯一アジアで自由を失わなかった。だから日本人はアジアに”自由を与える” 義務がある。一度も外敵によって滅ぼされたことのない日本には、”人類の幸福の敵を滅ぼす” 使命がある。
新しき科学と古き知恵を統一できた日本人には、西洋と東洋を結びつけ、それを融合する任務がある。
宗教対立・流血の歴史を持たない日本人には、一切の神々を統一し、”さらに神聖なる真理を発揮する” 使命がある。
天皇家と日本国民の歴史には、世界を一君万民の原理のもとに”一つの帝国” とする役目がある。
”万国に優れて統一のある民” として、来るべき一切の統一に貢献する使命を持つ。
”戦士” として、”人類の平和” を促す義務が生じる。」
ポール・リシャール
フランスキリスト教牧師、
弁護士、詩人。
「私がどうしても滅びて欲しくないひとつの民族がある。それは日本人だ。
パウル・ルイス・クラウデル
フランス劇作家・詩人、
駐日フランス大使(1868~1955)
あのアインシュタインも、やはり似たようなことを、当時の1ヶ月間に及ぶ日本滞在の結果に言ったそうです。(但しこれには左翼派や反日派の反対意見もあります)
東日本大震災の時に、日本は世界から賞賛されました。
そして今、コロナの現状が再び日本の株を上げています。
世界の平和、向上に潜在能力を秘めていると思われる日本人。
第二次世界大戦でも日本は、ほんの一部の行き過ぎを除いて本来はホワイトナイト(= 白い騎士 = 正義の味方)でした。
西洋諸国に植民地にされていた東南アジアを救い出しました。
それにもかかわらずに、GHQの工作や、それに染まってしまった、あるいは踊らせれてしまった日教組や朝日新聞などの、あまりお利口さんでない(*)人たち。
* アホやバカ呼ばわりするのは反省と共にもうやめます。彼らもそれが正しいと信じて言動しているだけで、悪気があるわけではありません。罪を責めて人を責めず…。
政治や外交で日本が世界をリードするのは、その国民性から言って日本には無理があります。
でも、世界が賞賛する日本の良い面を、私たち日本人自身が襟を正して再認識して行動に移しませんか?
そうすれば、まだごく一部ではあっても、それを良しとして見習ってくれる外国人も増えると思います。
そうすれば、この世界も少しは良い方向に向かうと思います。
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