お恥ずかしいながらも、いい年こいて、僅か数年前まで(政治の世界で)左右の存在などがあるとは知りませんでした。
ビジネス一本槍で、政治にもニュースにも興味がありませんでした。
例のアメリカの911の時、前の会社で雇われ社長だったのですが、ニュースに釘付けのスタッフに、
「おいおい、見たい気持ちは分かるけど、早く仕事に戻って!」
と、たしなめました。
ニュース性が大きく、不幸な人たちが多くて悲しく、お悔やみの気持ちがわくのは確かですが…
でも、もしも、世界中の全ての不幸な人たちにお悔やみを申し上げていたら、自分の時間はなくなります。
ここのブログで、虎ノ門ニュースの記事を取り上げた時に、左翼、極左、反日の人たちから驚くような批判コメントが入ってびっくり仰天しました。
でもそのお陰で、その方面を少し勉強しました。
いえ、いまだに勉強中です。
そして分かってきたのは、右・保守寄りは祖国日本のことを想い、左寄りは親中で、祖国のことを考えていないどころか、日本がどうなっても良いと思っているようです。
本題に戻り、なぜ虎ノ門ニュースや武田邦彦教授の発言を信じるのか…
それはそれらが信用するに値するからです。
私は政治に全く疎い方でした。
僅か数年前には左右の存在さえ知らなかったほどです。
ですが、ビジネス歴は長いです。
駐在員事務所の責任者も含めると、もう30年近くビジネスの最前線で組織の責任者を務めさせていただいています。
ビジネスのことや、人間(人事等)のことはある程度分かります。
そういった私が判断するに、例えば自分の専門を超えた方面のことでも、武田邦彦教授はかなり重要ポイントを押さえている達観した人ですし、虎ノ門ニュースに出ている人たちが言っていることが正しそうだと判断できます。
それが分からずに、いまだにGHQの呪縛に縛られたままの左の人たちがかわいそうに思います。