月刊紙「致知」7月号で、障害のために左右合わせて7本の指しか使えないピアニストのことを知りました。
西川悟平さんという、立派な一流のピアニストです。
しかもピアノの練習を始めたのがとても遅くて15歳。
そんな2つの大きなハンデを背負っていて一流のピアニストです。
どんなことでも一流になるには2つの才能が必要だと思います。
ひとつは、最初からそのことに長けていること。
陸上で言えば、子どもの頃から足が早い…等です。
もうひとつが、努力を続けられるという才能。
西川さんの場合は、15歳で遅くにピアノを始めて、2番目の才能が原因で指が3本動かなくなりました。
練習のし過ぎで身体(指)を壊してしまったのです。
7本の指で弾くということと、幼少の頃からピアノを弾いていないことから、そうでない人に敵わない点はあるそうです。
それでも7本の指で弾いて一流。
それでつい思い出すのが、幼児期に怪我で腕を一本失い、それでも片腕で剣道全国大会まで出場した人がいることです。
そういう人たちがいることを知ると、つい自分が情けなくなってしまいますが、元気をもらえて励みになります。
なんだか、諦めなければ成せる可能性があると教えられているみたいです><
間違いなくそうだと思います。
死ぬまで諦めずに続けていれば、失敗はありません。
成せなかったのは、寿命が足りなかっただけです。
もう少し寿命があれば、成せたのです。
屁理屈と言われそうですが…
そうですね!
諦めずに続けていく事が大事だと、こうした苦労して手に入れた方は本当に大切なことを教えてくれます!
私も精一杯出来ることを続けていきたいです!
それが、このブログ投稿であると信じ続けたいと思います!