命名の大切さ – 1

ドイツに住むようになって早41年。

アメリカほどではないにしろ、ドイツでも初対面の際に下の名前を聞かれます。

アメリカでは、もうすぐにそこから下の名前を呼び合うのでしょう。

ドイツの場合は、ビジネスでは苗字、プライベートでは下の名前といったところでしょうか。

ではその場合、下の名前も苗字も、相手(ドイツ人)にとって、どれだけ覚えやすいかというのは大事なことです。

私の場合、苗字は川崎なので、オートバイのKawasakiのお陰で随分と助かっています。

助かっているのか、困っているのか…

その意味は、相手はすぐにこちらの苗字を覚えてくれても、こちらは相手の苗字を覚えられない…

相手は、私の顔と名前をすぐに記憶にインプット出来ますが、私には出来ません。

何が起こるかというと…

次に会った時に…

相手: 「こんちには、川崎さん!」

自分: 「こんにちは…」

ところが下の名前は「英一郎」。

ローマ字にすると、Eiichiro。

誰(ドイツ人)も発音できません。

実際のところ、Eiichiro は、エイイチロウなので、「い」“I“ は2つあります。

自分の親でも“Eichro“「えいちろ」と呼びます…笑。

親でさえちゃんと呼べない名前。

まあそれはどうでも良いことなのですが、そういった理由から、うちの子供達にはその点を考慮した名前を付けました。

つまり、日本から見たところの外人が発音しやすい名前にしました。

発音しやすくて覚えやすい名前…

Mai(真依)、Kai(海)、Rai(礼)です。

決める前に、イギリスとイタリアの友人に相談してOKをもらいました。

どういうことかというと、アメリカでのカルピスの名称の失敗を避けたかったのです。

カルピスは、米語で発音すると「牛のオシッコ」と聞こえてしまいます。

そこでアメリカでは、カルピスはカルピコという名前に変わりました。

とても大事なことなので、海外生活が長くてお子さんが生まれた際の命名は、是非土地の人にも相談してください。

うちの第三子、次男の名前。

長女がMai、長男がKai 。どちらにも“ai“、「愛」が隠れています。

そこで、どうしても“?“+ai としたくて色々と考えました。

思いついたのは Dai でした。

X-ai の部分の ai は既に決まっていれば、Xの部分を見つけるのは簡単です。

そこで、Dai (日本語で「大」)をイギリスとイタリアの友人に打診すると…

「あかん、やめとき!」

でもそれは人にもよるので、Daiという名前が良いと言うドイツ人もいます。

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 文化, 日本、日本人について
命名の大切さ – 1」への2件のコメント
  1. 佐藤ようこ より:

    日本人にとって苦手な発音RとL、ドイツ人にとってはカウフマンという苗字があるのに、Kの発音が苦手なのか、私の苗字、くまさか、はウマサカ、となってしまうことが多かった。名前はゆかり、とひらがなですが本当は縁と漢字にしたかったようですが、なにぶんにも画数が、悪かったので、ひらがなになりました。日本語の場合は占い師が画数を考えて、ということが多いようです。でも最近は全く無頓着のような気がします。私の名前は中国語読みする時は、縁と書く様にしていて、発音はションバンユエン。となります。
    ションベン、と聞こえると日本人に笑われます。去年から旧姓併記となり、私の名前には()がつくようになりました。これがすごく嫌です。夫婦別姓にしてほしい。」英一郎さんは、ドイツ語読みすると
    アイイヒロ、となって愛が入りますね。でも本来の読み方とは違う。別人みたい。

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