大きな借金を抱えていますが、債権者が納得してくれるように、毎月の返済に精を出しています。
でもそれも、もう随分と長く続くので、休みの旅行なしでは家族が可哀想です。
そこで債権者に睨まれない程度に夏休みの旅行を…
…と、うちのボス(家内 = 神様)が、とんでもなく安いマルタ島のパッケージツアーを見つけました。
ホテルは何と、インターコンチネンタルホテル。
あのマルタに行って、ホテルはインターコンチネンタル!
でも部屋に入って、その安さに納得。
海が見えない裏側の部屋でした。
でも、「腐っても鯛」
天下のインターコンチネンタルホテルです。
施設やサービスは一流。
どんなに高価な海側のスイートに泊まった裕福な人たちも、朝食は一緒…笑。
真剣に泳げるプールは2つも。
そして翌日は早速海に…
正確に言うと、マルタ島のすぐ隣の島、コミノ島のブルーラグーンという有名なビーチです。

イタリアのシシリー島よりも、さらにその先にある、地中海に飛び出した島だけあって、驚くほど水がきれいです。
周りにはホテル、人家などの建物は皆無。
開発されていないので、下水も出ないから水がきれいなのでしょう。
そこに船で観光客が運ばれます。
船に乗る時に気が付いたのは、ご年配がゼロ。
35歳以上と見られる人は他に見当たりません。
乗客のほとんどが、十代、二十代。
ブルーラグーンに到着して、その理由が判明。
海の水が驚くほどきれい = 開発されていない = レストランもなければ、更衣室、イスやベンチなどの座るところさえ無し。
しかも辺りは岩がむき出た傾斜地。
歩くのも大変。
中年以上が来ないわけです。
やっぱりどんなものにも長短あり…
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