さて、7月1日になりました。
我々のような事業者にとって、とても気になっていたのが、19%の消費税が16%に下がることです。
この消費税の3%減税、実のところは安くなる3%以上に仕事が増える厄介者なのです。
「やめてくれ〜!」
と、叫びたくなります。
トランプさんがどういう意味で昨日メルケルさんをバカ呼ばわりしたのか知りませんが、私も口を大にして同じことを言いたいです。
ちなみにこの消費税減税を進めていたのはドイツの与党。
反対していたのは野党の「Linke」や「Grüne」。
Linke とは直訳で左(側)です。
正に左翼。
Grüne は緑の党で、ありもしない温暖化(武田邦彦教授曰く)の反対に旗を振っている党で、普段ならとても支持できる党ではありません。
但し、良いことも言っていますが…
今回は野党の方が良く理解しています。
3%の減税が、実務においていかに馬鹿げたことかと言うことを。
それとも単に与党が提案、進めることなので、野党は単に反対しただけなのでしょうか?
日本の与党にとにかく何でも反対する野党のように…
消費税安くなると生活に不都合がどのように生じるのですか?
単純なので、消費税減税=生活楽 の考えしか思い浮かばない。
日本ではバイエルン州のコロナ対策が報道されてます。よくわからない。
私は知らず知らずに濃厚接触者となり、検査は受けました。 陰性でホッとしました。
消費税が安くなると…
良くお読みいただくと分かりますが、その変更でかなり仕事が増えます。
そしてアドバンテージよりディスアドバンテージの方が大きくなります。