靴のメーカーのとても大きな罪

この世にまだ靴が登場していなかった頃、人間は当然素足で歩いていました。

そしてよく見ると、その頃は決してカカトから着地していませんでした。

カカトから着地すると、着地の時の衝撃が大きいからです。

衝撃というと大げさに聞こえますが、1日五千歩も歩けば5千回/日の衝撃です。

「継続は力」は普通ポジティブに使われますが、ネガティブなことにも当てはまります。

そうすると、それは膝などに影響が出ないでしょうか?

水の滴は長い年月で石にも穴を開けます。

カカトから着地をするようになったのは、靴が発達してきてからだと思います。

特にスポーツシューズなどは、カカトの部分がどんどん柔らかくなって衝撃を吸収してくれます。

そこでカカト着地がますます当たり前になります。

ドイツの小児科に行って子供の足が扁平足であることが分かると、医者は家で裸足で歩かせなさいと言います。

つまり、小児科の医者は、子供が素足で歩くとベタ足(足の裏全体)着地になり、扁平足が治ることを知っているのです。

ベタ足着地をしていると、カカト着地をしているよりもう一つクッションが増えます。

人間の足先から腰まではいくつもの最高のクッションがあります。

座るとそれがなくなってしまいます。

だから座っている姿勢はが最悪です。

プールサイドなどのタイルの上を歩く人をよく見てみると、決してカカト着地をせずに、自然とベタ足着地をしています。

アフリカなど、靴に頼らない生活をしている人たちには膝の悪い人がいないと聞きます…

次の画像は、世界トップクラスマラソンランナーの着地です。

Bild1

明かにベタ足着地です。

少し古いですが、素足のアベベも有名です。

アベベも勿論ベタ足着地。

素足のカカト着地で42 kmも走れるわけがありません。

マラソンランナーの一部は、そのことに気が付き、わざとべた足着地をしています。

底の薄いシューズメーカーもいくつか現れ、大手メーカーもついにペチャンコな靴底のモデルを出すようになってきました。

でもそれが一般常識になるのはいつのことになるでしょうか…

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

タグ: , ,
カテゴリー: スポーツ, 移動交通, 健康, 医療
靴のメーカーのとても大きな罪」への2件のコメント
  1. 佐藤ようこ より:

    背の低い私にべちゃんこ靴はきついわ。
    まあ、医師からはヒールの靴は禁止命令を受けているど(リンパの腫れが少しあるから)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  ブログランキングの応援クリック、         宜しくお願いいたします!      ↓↓↓           ↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ デュッセルドルフ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。