ドイツでは、早くからゴミの分別が始まって日本の手本のようにもなったようです。
ですが、ゴミの分別は本当に世のため、地球のためになっているのでしょうか?
時々物議を醸す、武田邦彦教授によるとナンセンスだそうです。
分別やリサイクルをする方がコストもエネルギー消費も高いそうです。
でもその是非はさておき、ドイツでは現在普通の家庭には黄色いゴミ箱、茶色いゴミ箱、緑色のゴミ箱、そして黒いゴミ箱が置かれています。
黄色いゴミ箱はリサイクル用の石油製品や金属製品用です。
茶色いゴミ箱は木や草、植物などの有機物用。
緑は紙専用。
最後の黒いゴミ箱はその他の燃えるゴミ用です。
黒いゴミ箱はドイツ語ではグレーのゴミ箱と呼ばれていますが、日本人にはどう見ても真っ黒。
日本にはその昔、緑色がなかったので(?)信号のグリーンは青と言われ続けて来たのと似たものがあるのでしょうか…
黄色いゴミ箱、緑のゴミ箱と茶色いゴミ箱は無料ですが、黒いゴミ箱は有料です。
各ゴミ箱には数種類のサイズがあります。
有料の黒いゴミ箱の場合は、大きいサイズほど値段が高くなります。
つまり、何でも黒いゴミ箱に捨てていた昔と比べて、無料のリサイクル用のゴミ箱が登場したので、きちんと分けてゴミ箱に入れれば、黒いゴミ箱用のゴミが減って小さくでき、安上がりになります。
市がリサイクル(ゴミの分別)を進めていますが、それに協力すれば費用も安くなるわけです。
市はそれを勧めてはいますが、義務ではありません。
よって、何でもかんでも黒いゴミ箱に入れることも合法です。
今日のゴミ処理場の焼却温度は数千度と高く、何でも溶かせてしまうそうです。
前述の武田教授は、そのリサイクルのシステムこそ高コストで無意味であると説いています。
本も出ているので、興味のある方は是非ぜひ一度読んでみて下さい下さい。
リサイクル業者と一部の政治家が儲かっているだけだそうです。
リサイクル業者と政治家が儲かって、我々市民には余計な手間がかかっています。
一体何が本当なのか…
インターネットのお陰で、朝日・毎日、NHKなどのフェイク情報が随分と分かる様になって来ましたが、それでもまだまだ多くのことの真実が分かりません…
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