月刊紙「致知」2020年1月号、小中高の学力日本一、秋田県と東成瀬村

秋田県は、平成19年から文部科学省が実施している全国学力テストでずっとトップクラスを続けているそうです。

その中でも人口わずか2千5百人の秋田県で2番目に小さい村、東成瀬村の成績が特に高く、「学力日本一の村」として注目を集めているそうです。

どんな勉強をしているのかと、毎年国内外から視察者が600人も来るそうです。

最先端の技術を導入しているわけでもない…

小さな村なので、民間の塾はおろか書店もスーパーもない…

積雪量2mの豪雪地帯…

それだけ聞いて、北海道の夕張市を思い出してしまいました。

夕張市は、アメリカのデトロイト市と同じように市が破綻しました。

そして多くの公共機関が閉鎖されました。

病院も同じで、いくつかあった病院が閉鎖されてしまい、残ったのは小さな診療所ひとつだったそうです。

面白いのはここからです。

病人が病院から追い出されるのだから、普通は悲惨な状況を想像します。

ところが、全く逆なのです。

お年寄りがみんな元気になってしまったのです。

健康寿命が伸びたのです。

正に今月の「致知」のテーマ、「自助」です。

他に頼ってはダメなのです。

さて東成瀬村…

無い無い尽くしの小さな村では三世代同居率が何と7割以上。

年に6回ある小学校の授業参観参加率が120%(一般的にはわずか20%程度だそうです)

20%はおじいちゃん、おばあちゃんです。

学校支援ボランティアの登録者数が200人以上。

給食無料。

交通費も小中学生が無料。

高校生は2割自己負担。

英語合宿無料。

村の年間予算の1割は教育費…

わずか2500人の村でこれらを実現しているのです。

年間、国内外問わずに600人も視察に来る理由が理解できます。

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 子育て, 教育, 文化, 日本、日本人について, 時事

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