シルクドソレイユ入団を目指して色々と練習をしている内の1つ、一輪車。
違うでしょ!
ボケ防止でしょ!
と言われそうですが、とてもお勧めな運動です。
バランスを取るために、頭も身体も緊張して使いっぱなし。
乗れるようになるまでは、まずは壁とかにつかまって練習をしますが、それを卒業して実際に乗る最初の頃は、ちょっと乗っただけで汗びっしり。
体重の僅か約2%しかないのに、エネルギーは20%以上も使う脳みそがフル回転しているからでしょうか?
腰の周りの筋肉が鍛えられるので、腰痛の私にはピッタリ。
腰回りの普段使わないような筋肉も使うので良いそうですが、うなずけます。
いえ、腰の周りどころか、最初は身体中の筋肉を使います。
但し、上手くなってきたら、長く乗るのは腰に良くなさそうです。
住んでいる村の周りを時々乗りに行くのですが、一輪車で走っているだけで嬉しいことがあります。
すれ違う自転車、散歩中やジョギングの人たちが挨拶してくれるのです。
ドイツの田舎では、道を歩いてすれ違う他人同士でも時々挨拶をします。
最近は外国人が増えたせいか、それが減りつつあるものの、それでも特にご年配のドイツ人にはその傾向があります。
でも、一輪車に乗っていると、挨拶を受ける確率がグッと上がります。
そして挨拶だけではなくて、
「いいね」=
Prima..! (素晴らしい)
Klasse..! (同上)
Nicht schlecht..! (悪くないね)
Ist das nicht extrem schwierig..?
(それってすごく難しくないの?)
とも頻繁に言われ、モチベーションが上がります(笑)。
これも希少価値?
とても珍しいから声をかけてもらえます。
[…] 最も多くのコメントを投稿してくださる佐藤さんから、「私には出来ない」というメッセージが入りました。 […]
日本では小学校の必須科目となり、小学校の先生になるためなら、乗れないとアウト。
実は私も、30過ぎてから、練習しましたが、全くダメ。
こういうところで運動神経のなさを痛感。
一輪車大人になってから乗れる人って、尊敬なんてものじゃないです。
×プリマ ×ヴンダーバール ×クラッセ
目指せ!シルクドソレイユです!
ありがとうございます。
でも実は誰でも出来るようになります。
その秘密は「継続は力」です。
出来るようになる早さや、どの位まで出来るようになるかには勿論差が出ますが、精神的に、あるいは肉体的に支障がなければ必ず誰でも乗れるようになります。
せっかくいただいたとても良い例となるメッセージ、是非今度のブログの題材にさせてください。
一輪車、近所の小学校にはたくさん置いてあります。
小学生はみんな上手に乗り回してますね。
でも、大人になってからは難しそう❗
確かにだんだん衰えゆくバランスや体幹の筋力アップには良さそうです‼️
知らない人との挨拶、日本でも山歩き中にはありますよ😉