では決してありません。
ケルンの大きな食料品メッセで偶然に知り合ったイタリア人、日・英・伊の通訳、驚くほどの気配り…
正に「痒いところに手が届く」女性でした。
いえ、正確に言えばそれ以上。
お嫁さんとして絶対お勧め。
いや、尻に敷かれるかも…
「痒いところに手が届く」のは、相手が既にどこかが痒くて、「かいて〜!」を欲している状態。
実は本当の気配りはそれでは既に遅過ぎです。
本当の気配りは、ほんの僅かにその手前。
気配りの手が差し伸ばされた瞬間が痒くなり始めで、丁度「かいて〜!」を欲したくて気が付いた時。
本当に僅かなタイミングですが、その差は雲泥の差。
ほんの僅かに早ければハズレ(勘違い)かもしれないし、遅過ぎたらもう気配りではなくなってしまいます。
そんな絶妙なタイミングも持ち合わせたのが彼女でした。
日本語がペラペラなので、間違いなく日本ファンだと思いましたがその通りで、いつかは日本に住みたいそうです。
気配りは日本人の専売特許のように思いがちですが、そんなことはありません。
ドイツ人にも素晴らしい気配りの人がいます。
つまり国籍ではありません。
多分、子供の頃は躾や家庭の環境に影響され、大人になってからは考え方でしょうか?
でも日本人に多いのは間違いありません。
ちなみに彼女にそのことを聞いてみると、子供の頃に躾られたのが半分、3年間日本に住んだ影響が半分だそうです。
さて、この写真から、そんな気配り達人(?)の2人でも差が出ているのが分かりますが、何でしょうか?
これが分かる人は、かなりの気配り達人です!
イタリア人女性何ですか。美人で気配りできて、日本がお好きで、
何とまあ素晴らしい女性なんでしょう。気配りのかけらもない粗忽な私は恥ずかしいばかり。
病み上がりの私、療養中で、ああこの美味しそうなお肉食べたいよー。