ドイツで多くの日本人に読まれている日本語の新聞、ニュースダイジェストにも特集が出ていたからというわけではないですが、遅ればせながら利用してみました。
placeholder://そして早速結論:
お勧め出来る乗り物ではありませんでした。
まず第1の理由に、健康に良くないです。
GPSを使って機能的に街の中心部、それもかなり狭い地域のみ動くようにできています。
その範囲から出ると、急にスピードが落ちてしまって実用レベルでなくなってしまいます。
特に車族にとって、せっかく僅かに残された歩く機会が減って、足腰をますます使わなくなります。
そして空気が入ったチューブ入りのタイヤではないので、かなり綺麗な舗装道路でないと、ガタガタがとてもひどいです。
さらに使用者によっては、使った後の置き方に気配りがなく、歩行者等の邪魔になっています。
現在の交通事情に馴染んでいないので、事故も発生しているそうです。
ちなみに今度は競合ボードまで現れて、数が益々増えています。
その数は間違いなく4桁と思われます。
左側がベルリン発企業のTIER、右上がアメリカ企業、LIME。
実は私も新し物好きです。
そうですね。多分、ドイツも、札幌もお役人の
勝手な財政分配で仕方なく予算使っているのかも。だって札幌市民ですら貸し出し自転車の
サービス知らない人いる。
札幌では、夏期間のみですが、排ガス規制のため、自転車を貸し出しています。多分中国製。
乗っている人も中華系が多いです。マナーが悪いので(自転車に乗ったままのおしゃべり)
舗道を歩いている人の邪魔になります。
実はドイツにもそういう自転車が町のあちこちに置いてありますが、ほとんど利用されていません。行政の空回りのようです。
もしこれに税金が使われていると最悪です。