ドイツでは先日、記録を更新する暑さで珍しくクーラーが欲しいと思いましたが、クーラーが当たり前の日本では相変わらず暑い夏が続いているようです。
そんな中、今朝の虎ノ門ニュースでは、私が尊敬してやまない1人の武田邦彦教授が暑さをしのぐ方法を説明していました。
身体中を巡る血管を利用するのが効果的だそうで、いつものことながら、なるほどと感心しました。
ニュース番組の中の、「虎ノ門サイエンス」というコーナーですが、司会者の一平さんが、「目から鱗…」というように、ほぼ毎回、とても興味深いです。
その方法とは、太い動脈が通る両脇の下に冷たい物を入れるのが良いそうです。
確かに例えば、腕に深い傷を負って出血が激しい時には、脇の下にゴルフボールを入れて腕を下げると効果的に止血できます。
でも、ふと不思議に思ったのが、私が推薦する方法が紹介されなかったことです。
それは服を濡らす方法です。シャツでもT シャツでも良いのですが、上半身に着ている物を単に水で濡らすだけです。
まず第一に、水でひんやりとします。
そして、服に沁みた水が蒸発するのに気化熱を奪うので、周り(身体)が冷えるわけです!
かなり効きますので、一度お試しください。
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