17歳になったばかりの娘に、Bundeswehr(ドイツ国防軍)からハガキが届きました。
昔の赤紙ならぬ、迷彩色紙でしょうか。
日本人の仮面をかぶったドイツ人のうちの娘は、ドイツ生まれのドイツ育ち。
両親も永久ビザを持っているのでドイツの国籍も持っています。
裏面のテキストの内容は少なく、とにかく一度ウェブサイトを訪問してくださいとなっています。
Bundeswehr は学校を訪問すべきかどうかの賛否を報道していた、先日のラジオのニュースを思い出しました。
このハガキが、男子生徒に届くならまだしも、女子生徒に届くというのは凄くないでしょうか。
そういえば、町で目にするBundeswehr では時々女性を見かけます。
Bundeswehr は、セキュリティーに関する質問に答えるために学校を訪問しても良いが、隊員の募集は行ってはいけないなどという、支離滅裂な意見が出るくらいですから、人集めにとても苦労しているのでしょう。
川崎
人
日本にいたドイツ人女子留学生が言ってました。帰国したら、軍に入って打電か軍のセクレタリーに
なると言ってました。えーーーーー、何故?と聞いたら、国家公務員試験など受験する時、一次試験などを免除されるとか、メリットがあるとか。
日本の防衛大学校や自衛隊も女子をかなり入れていますが、やはり医師、看護師、保健師、などの
女子にメリットがある資格を取れるから、ということの方が多いです。
大抵は辞めていくほうが多いです。