走り仲間兼掃除仲間から、とても興味深いサイトを教えてもらいました。
日本人(先進国はどこでも?) の100歳を超える人の数がどんどん増えている…
1963年(昭和38年)には、その数は全国で153人だったが、1981年(昭和56年)に1000人を超え、1998年(平成10年)には1万人を超えた。白寿を超えることは、昔よりも珍しいことではなくなってきている。
中には、100歳超で100メートル走の世界記録を持つ人さえいる。このような人たちの暮らしを見ると、健康のまま寿命を全うすることは不可能ではないことがわかってくる。
そして2016年、何と6万人を超えたそうです。
その理由は?
医学の発達もあるでしょうが、そう言うと、寝たきり延命のイメージが湧いてしまいます。
そうではなくて、100歳までピンピンを心掛けたいです。
マスターズ、100m走の世界チャンピオンの日本人おじいちゃんのビデオは見たことがあります。
(その内に、100歳の人におじいちゃんと言えなくなる日が来るかも…)
そして同じようにマスターズ水泳の高齢クラスでは、1人飛び抜けた日本人女性が活躍しています。
実は私もそれを狙っています。
このお話し、すでに読んで知っている人は繰り返しになるのでここでストップして下さい…
実は私、約半世紀後の世界一を狙っています。
マスターズとは、陸上競技や水泳などのオジン、オバン向けのオリンピックみたいなものです。
水泳のマスターズの場合、日本は18歳からで、国際的には25歳からあるので、オジン、オバン向けという表現は不適切かもしれませんが、上は100歳のクラスとかがあります。
5歳ごとに年齢別でクラスが分かれていて、私のようなオジン、オバンが元気に参加しています。
http://www.masters-swim.or.jp/about_10rules.php
下は各国の地区戦、そしてナショナル大会があり、一番上は世界戦です。
以前、100歳クラスの100m短距離競争の世界チャンピオンが日本人のおじいちゃんで、砲丸投げも特訓中というニュースが出たので見た人もいるかも知れません。
マスターズに興味を持ったのは、何年か前に水泳に凝って個人レッスンを受けた時です。
健康のために泳ぎ、自己流でクロールのタイムを縮めてゆく練習をしていたのですが、1kmを泳ぐのにどうしても19分を切れません。
1kmを19分というのは、本格的に泳ぐ人たちにするとかなり遅いペースです。
元々色々なスポーツをかじり、スキー他、ある程度のレベルまで自己流でたどり着いたのですが、上手い人に教わると、グ〜ンと伸びることも知っていました。
そこで水泳を教えている人を新聞で見つけて習いました。水泳の個人レッスンです。
うちの子どもたちに水泳を習わせいたのですが、その待ち時間を利用して同じプールで個人レッスンを受けたのです。
その結果、僅か週に一度一時間程度、数ヶ月の間教わるだけで、簡単に19分を切るどころか、18分も切れるようになりました。
その先生からマスターズの存在を聞いて知ったのです。
その先生自身もドイツマスターズには何度か出たことがあるそうです。
参考までに世界マスターズの出場条件タイムを見てみると、今の自分が精一杯泳いだタイムが、何とか参加にはギリギリセーフ。
トップたちのレベルを見てみると、現在の自分のベストタイムと85歳代と同じタイム…汗。
つまり、今の自分のベストタイムは、マスターズ水泳世界大会では、85歳代のおじいちゃん達が叩き出しているのです…汗。
今のベストタイムをあと30年もキープするの(汗)?
85歳というと、早い人はもう亡くなっているし、遅い人でも普通はどんなに頑張ってもおじいちゃん、おばあちゃんです。
そういう人たちが、今の自分がめちゃくちゃ頑張って泳いだタイムと一緒?
唖然です。
一体どうやって(笑)??
でもその先生から耳寄りな(?)お話を聞きました。
その先生が実際に見た、あるドイツ水泳マスターズの90歳クラスか何かの大会のお話で、ヨレヨレのおじいちゃんが優勝しました。
そこで思いつきました。
長生きだ!
寝たきりでは無理だけど、ピンコロ(*)高齢だ!
ピンコロ123にオススメの1つ、ジャグリング。
前回はカスケードと呼ばれるものでしたが、今度は同じボール3つでシャワーと言われるものです。
* ピンピンコロコロの略。高齢までピンピンとしていて、ある日いきなりコロっと逝ってしまうこと。
つまり例えば、自分がもし110歳くらいまでピンピンしていられたら、水の中では何とか泳げてゴールすれば、周りはみんな既にお墓の中か寝たきりなので、世界一も夢ではないという発想です。
長寿国として世界一の日本人には大きなチャンスが!
川崎
素晴らしい!絶対にマスターズで金メダル取って下さい。
応援していますよっ。