本日は、123ですが、ピンコロ123の意味は、「123歳までピンピンして生きて、イザという時は、コロッと大往生しましょう!」です。
人間の寿命はどんどん伸びて、平均寿命はその内に100歳になるそうです。
でも、寝たきりでは面白くありません。
ボケてしまっても面白くありません。
周りにも多大な迷惑がかかります。
何しろ日本人は世界の中でも稀有な民族。
「自分の子どもにどう育って欲しいか?」
という質問に、7割の人が「人に迷惑をかけない人間になって欲しい」と答えるそうです。
そう言えば、うちの親父も同じことを言っていました(笑)。
人生の最後に、人に迷惑をかけてあの世に行くのは忍びないです。
ではどうしたら良いか?
コロッと逝くまで元気であれば良いのです。
それにはまず頼らないことです。
生き物は、何かに頼るとすぐに弱くなってしまうからです。
頭も身体も使い続けることが大切です。
そして頼らないこと以外にも、何かにチャレンジし続けることも大事だと思います。
そこで提案その1、ジャグリング。
一番簡単なのは、両手でボール2個ですが、これは普通誰でもできるので、あまり面白くありません。
そこでまずはボール3個。
最初は出来ませんが、根気よくしばらく続けていると少しづつ出来てきます。
大事なのは続けること。
継続は力。なんちゃって…
でも本当です。
練習を続けられるように、ボールは常に机の上の目立つ所に置いておきます。
この練習をすると、すぐに身体が熱くなってきます。
まるで子どもに戻ったかのようです。
子どもって、毎日生きているだけで様々なことを学習し続けているので、頭も身体もいつも温かいのだと思います。
特に頭。
脳味噌をいっぱい使っているからではないでしょうか?
脳味噌の重さは、体重の約2%だそうです。
その僅か2%が、酸素、血液、エネルギーの20%以上を消費するそうです。
頭が温かくなるはずです。
ジャグリングの練習は、身体の一部である腕がその動きをマスター出来るようになるというよりは、脳味噌がその動きを覚え込む必要があるのだと思います。
それで身体がポカポカ
日本の昔はお手玉という遊びがありました。昔の人はよくやってましたよね。
私の90歳になる叔母も、片手でお手玉を上手にやってました。
今に子供はどうでしょう、やはりゲームやパソコンに頼りきりの
遊びなんじゃないかと。
器用さもありますね、私なんかは一つですら操れない。