人の一生って、楽しいことと、辛いことや悲しいこと、つまらないことを比べたら、一体どちらが多いのでしょうか?
間違いなく後者の方だと思います。
あるいは根っからの楽観主義者にとっては前者?
前者が多いと馬鹿になってしまう(?)かもしれません(笑)。
超楽観主義者さん、ごめんなさい(笑)。
いや、そんな人、この世の中にいない?か…笑。
後者が多いからこそ、前者が際立ちます。
ちなみに私も楽観主義者の1人ですが、それは天然ではなく、努力して作ったものです。
毎日、美味しいものばかり食べていたら、美味しいものが分からなくなるように…
毎日美人ばっかり見ていたら、美人が分からなくなるように…笑。
例えば毎日家内を見ている私のように(?笑)。
では、辛いことや悲しいことが多かったら、どうしたら良いでしょうか?
少しでも楽しくすれば良いのではないでしょうか?
古くはあの幕末の志士、高杉晋作が言ったように…
「面白きこともなき世を面白く」
みたいなことを…
意味を取り違えている…(笑)?
古くもないですね…
近代です。
間違いなくもっと古くから似たようなことを言っていた人はいるはずです。
エジプトの時代から?
何しろエジプトの壁には、「まったく、近頃の若いもんときたら…」と書いてあるそうです。
いえ、間違いなくエジプト時代よりもっと古くから…
この世にユーモアが生まれた頃から…
この世に言葉が生まれた頃から…
つまりそれは、うん千年~うん万年前から…
というわけで、私は常にジョーダン、特にダジャレ、やバカなことばかり言っています。
言い過ぎという声もあります…笑。
思い付くダジャレは必ず言う。
しょっちゅう、ちゃかす。
利点は、そういったバカを言うことによって、その場が和むことです。
会話が少ない席や、こちらが上位にいる、ちょっと緊張する場面では特にです。
例えば面接。
相手は間違いなく緊張しています。
そこでわざとバカを言うと、緊張が和らぎます。
そんなこと不要?
いえ、いえ、必要です。
その必要もないのに、肩肘張って話す必要はありません。
お互いに少しでもリラックスした方が、落ち着いて話せます。
そんなわけで、次のようなページも存在するので、皆さんどうか書き込んで下さい…笑。
http://www.netdeduessel.de/掲示板/駄-洒落-ジョーク-とんち/
でも、過ぎては怒られる時もあるので、最近注意しています。
過ぎると、話の腰を折ってしまうからです。
過ぎたるは及ばざるが如し…汗。
ところで驚くことに、今現在、ある会社が社是を何と「おもしろおかしく」にしています。
それが中小企業ならまだ分かりますが、何と東証一部上場の大会社です。
走り仲間に1人、その会社の社員がいますが、その社是を創業者が提案した時は、案の定、周りで反対があったそうです。
大きな会社なので、真面目(過ぎる)な重役も結構いるでしょう。
でもさすが創業者。
堀場製作所という会社です。
以下は、堀場製作所のウェブサイトからです。
堀場製作所の企業文化
社是「おもしろおかしく」
常に「やりがい」をもって仕事に取り組むことで、人生の一番良い時期を過ごす「会社での日常」を自らの力で「おもしろおかしい」ものにして、健全で実り多い人生にして欲しいという前向きな願いが込められています。
そのために会社は「おもしろおかしく」働ける舞台を提供します。
そこで従業員が「おもしろおかしく」仕事をすれば、発想力や想像力が増すとともに、効率も上がり企業価値が高まります。その結果、お客様、オーナー(株主)、サプライヤー、そして社会とWIN-WINの関係を構築できます。
5つの“おもい”
「おもしろおかしく」を従業員が自己実現していくために、HORIBAでは以下の「5つの“おもい”」を強く持ち、実践していくことを掲げています。
“Omoi”
http://www.horiba.com/jp/about-horiba/corporate-culture/
川崎
介護を余儀なくされている私、面白おかしくは
人生の座右の銘ですね。
先日、50歳という若さで亡くなられたちびまる子ちゃんの
作者、さくらももこさんは本当に面白く文章のうまい
愉快な人でした。尊敬に値します。