デュッセルドルフで最も美味しいケバブ屋さんのひとつをご紹介します。
デュッセルドルフの中央駅から出てすぐ右に行くと右側に映画館がありますが、その映画館を少し超えた左側です。
そこには何と3軒もケバブ屋さんが横に並んでいるのですが、一番先のSarayというお店です。
どうやって見つけたのかというと、お店の前をU-Bahnが通っているのですが、ある時そのU-Bahnにたまたま乗っていた時に、行列のできたお店がありました。
行列ができるくらいならあのお店は絶対に美味しいと思いました。それでもそのお店に行く機会ができたのは数年後。でも味は期待通りでした。
当時はまだマルクの時代。確か一個5マルクだったと覚えています。今でも相変わらず安くて僅か3,50ユーロ。1,50ユーロのトルコサイダー、Uludagと一緒に頼んでも、5ユーロでお腹が一杯になります。
お肉の種類は、鶏肉、ラム、Kalb(仔牛)の三種類。お好みで注文できますが、欲張りな人には三種類が混ざったミックスがお勧めです。
「野菜は全部OK?」
「辛いソースはOK?」
と必ず聞かれるので、「Alles, OK..!」と答えます。
辛いソースはそんなに辛くないのでご安心を。
さて、一緒に頼むアルミ缶入りトルコサイダーのUludagですが、これが結構美味しくて気に入っています。
書いてある表示を見てみると、1930年からとあります。「ほ〜、もう87年の歴史!」
そこで気になって三ツ矢サイダーを見てみると、販売開始が何と1884年!
Uludagよりはるかに古い!
そこでさらに気になって調べてみると…:
スプライト – 1961年(何と、ドイツのコカコーラ社からセブンアップに対抗して発売開始される)
セブンアップ – 1929年
清涼飲料水は何でもアメリカがオリジナルかと思っていましたが、これらの透明物では三ツ矢サイダーの歴史が最も長いようです。
川崎
三ツ矢サイダー今年は100本以上お世話になったよ。
砂糖なし。うまいつ。安い。
砂糖が入っていないのですか?
そんなことを佐藤さんが知っている?