メアブッシュの奥の方、オステラート(Osterath)の少し手前、Bovertという所に新しい中華レストランができました。
メアブッシュはデュッセルドルフの隣の市ですが、何しろ約40年前に8つの散らばった村が一緒になってできた市なので、その辺の地理関係が少し複雑になります。
厳密に言うと、中華レストランではなく、和中華+モンゴル料理だそうです。
なぜ和なのか?
新し物好きの私たち(私だけ?笑)はすぐに行ってみて分かりました。
お寿司が出るのです。
ここ数年ドイツでブームになっている(?)バイキング方式で、いわゆる “all you can eat…” です。
デュッセルドルフのメアブッシュ寄り、Hansaallee の終わりの方、映画館の前にあるAsia 5 Sterne と同じスタイルです。
そこは以前、ホテルのレストランだったのですが、かなり増築してのリニューアルオープンです。
実はそのホテルのギリシャ人オーナーはその昔、私のスカッシュ仲間の1人でした。
彼は株で食べていけるようになったので、ホテルを売ってギリシャのどこかの島に引っ越すと言っていました。
そこで「お前買わないか?」と聞かれ、当時真剣に考えましたが、前の会社の責任者として脂が乗っていた時だった(?)ので、会社を続けました(笑)。
余談が長くなりましたが、通勤の途中で毎日のようにその増築・改築の様子を見ていましたが、開店(=工事の終了)が近ずいた頃に感心してしまいました。
写真のような様子だったのです。
ついつい、「上手い!」と思ってしまいました…笑。
開店日が一目瞭然です。
私たちが行ったのはその二日後でしたが、6、7割の席は埋まっていたでしょうか。
聞くところによると、200席以上あるそうです。
それを開店直後でそれだけ埋めるのは大したものだと感心してしまいました。
お国が上海の近くだという、お店の女将さんと思える
お味の方は、Asia 5 Sterne 並みでしょうか。
その意味は、バイキングで作り置きの割には回転が早くて結構美味しいレベルです。
値段も安いので、Asia 5 Sterne では少し遠過ぎるというこの周辺のドイツ人を集められるのではないかと予想します。
川崎
へえ、いい店があるのですね。
とうとう日本ではアイスやチョコ、パフェなどまでデザートで
回転ずしのように流す店まででました。