ひねくれ者のレスキュースイマー

今年も、ドイツの小学生3クラスの水泳の授業でボランティアのレスキュースイマーをしています。

ひとクラスの水泳の授業の生徒数は約30人。

先生は1人だけなので、30人を同時に注意しながら見ていることはできません。

教えている最中にもし溺れる子が出たら、すぐに飛び込んで助けるのが役割です。

でも結構みんな泳げるので、「一体、私の出番はあるの?」といった感じがします(笑)。

但し油断は禁物で、いざという時にはとっさに行動しなければなりません。

保険といった感じでしょうか…

ところでこの写真、勝手に写しました。

前もって聞けば、父兄とのことがあるので…等、今日(こんにち)では色々なシーンでほぼ撮影は許されないからです。

それをあえて撮影して出しています。

この時は、タイム計測を行ったので、そのついでに撮影しました。

ダメと分かっているのになぜ?

へそ曲がりだからです。

へそ曲がり、ひねくれ者、天邪鬼?

人が、「それはしない方がいい…」と言うと、ついついやりたくなります。

そして同じように人が「それはやった方がいい」と言われると、やる気が失せます…笑。

この写真も、このレベルの画質でここに出しても全く問題がないのが分かっているから出しています…笑。

ではなぜ前もって聞くとダメなのでしょうか?

心配だからです。

考えたり、確認するより禁止した方が楽…笑。

以前、うちの子供の誕生会で友だちが何人も家に集まりました。

前はその様子を写真に撮って印刷し、集まった人数分だけ焼きましていました。

そして各子ども向けに画像を選択、編集してコメントを入れていました。

でも、その内にもっと良いことを思いつきました。

動画で撮ってユーチューブにアップする方法です。

その方が、手間も時間も紙代もかかりません。

その方法だと、子供たちが楽しく過ごしている姿が一目瞭然です。

さてそうしたら何が起こったでしょうか?

一部の父兄からは、勿論喜んでもらえました。

そう言う場合、ドイツ人は日本人と比べて「本音と建前」が少ないので便利です。

でも、あるご両親から意外なことを言われました。

「Wir sind unglücklich…」

日本語に直すとしっくりくる表現がないので、英語で言うと「We are unlucky」になります。

私たちは不満足…

なぜでしょうか?

分かるでしょうか?

娘の姿がインターネットに出ると、誘拐犯などから狙われる可能性が出るからだそうです…

名前や場所、住所などの情報は一切ありません。

万が一、その動画を見た、ある誘拐犯がその娘さんを気に入って誘拐したくなったと思います。

一体どうやってそれを実行に移せるのでしょうか?

しかも、その娘さんがとびきりの可愛い子ならまだ話しは分かりますが、どちらかというと…汗。

(ポーカーフェースで)呆れてしまいました…

別な例は、以前ある人がとても心配だからとフェースブックをやっていませんでした。

そこで、「心配な情報は出さなければいいんですよ」と言いました。

その人は今では自撮りのアップの顔写真をしょっちゅう上げています(笑)。

あるいは、以前ドイツを含めたヨーロッパでテロ事件が続いた時、日本のお客さんから聞かれました。

「今ヨーロッパはテロ事件が多いので、行かない方が良いでしょうか?」

その時の私は…

「飛行機が落ちる確率はゼロではありません。でも皆さん乗ります」

と、お答えしました。

その意味は分かるでしょうか?

分かると思いますが、念のために書いておくと、ヨーロッパでテロが頻繁に起きている現在(少し前)でも、自分がその被害に遭う確率はどの位でしょうか?

という意味です。

特にもし人が多く集まる場所に行かなければ、その確率は乗った飛行機が落ちるより低いのでは?(計算、検証していない単なる想像です)

そのお客さんが来てくれないと、商売にならないという状況でもありませんでした。

むしろ、アフターサービス的なものだったので、来ていただかない方がこちらとしては楽です。

そしてさらに、どんどんずれますがもう1つの例です。

15年程前に日本に行った時、伊豆に行く電車の中での出来事です。

我々夫婦が乗った車両には、もう一組別の夫婦が乗っただけのガラガラ状態でした。

2組の夫婦の距離は前後で約数席。

日本では、電車の中での電話はタブーということは重々知っていましたが、かかってきた電話の相手はヨーロッパのお客さん。

数席離れていましたが、さらに数席遠ざかって電話を取り、受話器の部分を片手で押さえて小声で話し始めました。

その時です。

何席も離れて座っているご夫婦のご主人が、聞こえよがしに大きな怒声で言いました。

「じょーしき、ね~な~!」

そして別の車両に移って行ったのです。

どう考えても、声さえ聞こえないレベルです。

念のために家内に確認すると、「変な人じゃない?」とのこと。

つまり、彼にとっての問題は、車内で電話をすることによるうるささではなくて、車内で電話をするという行為自体がダメなのです。

自分の頭でちゃんと考えていない…

なぜ、電車の中で電話をしてはいけないのかということを…

電話がうるさいと、他の人に迷惑がかかるからではないでしょうか?

「節電!」と言うと、それが手段ではなくて目的になってしまう人もよくいます。

どうしてこう、世の中、自分の頭でよく考えずに、周りから与えられた条件だけで単に従ってしまう人がいるのでしょうか?

川崎

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タグ:
カテゴリー: スポーツ, ドイツの暮らし, 日本、日本人について
ひねくれ者のレスキュースイマー」への1件のコメント
  1. 佐藤庸子 より:

    写真も明確じゃないし
    学校名も挙げてないしいいと思うけどな。
    前もって断る人は除外って手もあるけど・・・・・。

    私は勝手に写真をアップされて(その時は体の調子も悪くぶっられた顔していたので)
    以来、ずっと写真は断ってます。

    いろいろ日独違いはあれど個人情報の扱い難しいです。

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