娘の(へ?)理屈

うちの家内とちょっとした意見の食い違いがあり、夫婦の会話が少しヒートアップしました。

元々夫婦喧嘩が無い夫婦(*)なので、子供たちも珍しげに注目して聞いています()

その時、家内はすぐ隣のソファーで次男に野口英世の物語を読み聞かせていました。

その横で私は腰痛というか、坐骨神経痛で、風邪で熱のある長男と一緒にソファーに横たわっていました。

ところが、横から聞こえてくる野口英世のお話が面白くて、ついついそちらの方に耳が行ってしまいます。

そしてその耳がついに究極のダンボの耳のようになった頃、「ほら、ここに野口英世の手がくっ付いてしまった火傷の時の写真が載っているわよ」

「えっ、有名なあの野口英世の指がみんなくっ付いてしまった時の火傷の時の画像が存在するの?」

そしてすかさず、「どれ、どれ、見せて!」と言いました。

そこで普段はお釈迦様のように優しい家内は、長男の風邪を少しもらって調子が悪いせいか、「それって自分勝手じゃない?」

見たければ自分が来れば良い(私たちの後ろに回って肩越しに見ろ)という意味です。

そこで私は、「じゃあ、そのページの右上を折っておいて、後ですぐに見つけられるようにしておいて」と言いました。

余程腹の虫の居所が悪かったのでしょう。「大事な本にそんなことはできません!」

と言うではないですか。

「えっ?  大事な本?」

聞いてみればその本は、日本にいる家内のお兄さんが子供たちのためにと送ってくれた本の一冊だそうで、その本の中の画像に折ることによる線が入るのが嫌なようです。

画像の所を折らなくても、端っこをほんのちょっと折ってくれればいいんだけど

その後、本のカバーをそこに差し込むという代替案が出たりしましたが、そのページ数を教えてもらって自分で覚えるという方法を取りました。

目的は、そのページを後で見つけやすくするというものです。

手段は、そのページ右上を追っておく、本のカバーの表紙部分をそのページに差し込んでおく、そのページ数を覚えておく  など色々とあります。

家内曰く、勉強のための参考書などは、散々に筆を入れて見た目が汚くなるものだそうですが、この手の本はほん(⬅︎駄洒落?)のちょっとの折れ跡もダメだそうです()

ちょっとしっくりこなかったので議論をしてみると、どうやらそこには「お誕生日のプレゼント&お土産の原理」が働いているようです。

お誕生日のプレゼント&お土産の原理 = 誕生日にもらうプレゼントも、どこかに旅行した友人からもらうお土産も、どちらもそこにはあげる方の自己満足ともらう方のおセンチがあります。

あげる本人は勿論一生懸命相手のことを考えてプレゼントやお土産を選びます。

「あの人は、これなら喜ぶだろうか    これならあの人の役にたつだろうか」等。

でもよ〜く考えてみると、それはその人の主観です。

実際に相手にリクエストを聞くのならお話はまた別ですが

つまり、貰った方にとってみれば、究極に悪く言うと「ありがた迷惑」ということがないでしょうか?

ありがた迷惑が言い過ぎなら、その行為は嬉しいものの、実際にはその置き場に困るというやつです。

最も簡単な例が旅先のちょっとしたお土産。

その時の観光気分でついついお土産を買ってしまう気持ちは分かるのですが、それって間違いなく何年か後にはゴミ箱行きにならないでしょうか

* 夫婦喧嘩は無い代わりに、年に一回あるかないかでボケ亭主がしっかり奥さんにドヤされる時があります💦

川崎

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娘の(へ?)理屈」への1件のコメント
  1. 佐藤庸子 より:

    うーーーん
    電子書籍もある時代ではありますが紙ベースの本に
    折り目をちょこっとでもつけるのは私もいやですね。

    私の夫も「折り目」付けることは平気なタイプ。

    けんかになったこともあります。
    私はお釈迦様のようにおとなしくない狂暴妻ですので
    どやしました。

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