家族、親戚、友人、知人、赤の他人の違い

趣味のひとつがボルダリングなので、たまにユーチューブの動画でプロの技を見たりします。

しょっぱなから横道にそれますが、ボルダリングは日本人の体型・体質に?合っているのか、世界ランキングのトップクラスに日本人が何人かいます。

特に女性が強いようで、野口さんという20代後半のチャンピオンがいますが、それ以上に期待されているのがアメリカに住みアメリカの国籍も持つ白石さんという16歳の女の子です。

次のオリンピックの種目にはボルダリングが加わりますが、金メダルはこの2人の対決となるのではないでしょうか?

さて先日見ていた動画の中で、ある初心者が靴をプレゼントされる場面があり、「知らない人が履いた靴より自分の靴の方がいい」と言って喜んでいました。

ボルダリングも、ボーリングと同じように自分の靴を持っていない人は現地でレンタルシューズを借りることができます。

確かに複数の人が何度も履いた靴を履くのは気が引けます。

でもそこに、それが誰であったかの違いは本当にあるでしょうか?

つまり、その靴を履いていたのが肉親であろうが、友人であろうが、知人であろうが、赤の他人であろうが同じだと思うのです。

心理的に言えば、単純接触効果と言われるものがあるくらいですから、知っていればいるほど親しみやすく、その逆は親しみ難いということになります。

でも本当にそうでしょうか?

靴の場合も、靴の場合に限らずとも…
例えば信号待ちでたまたま隣にいる赤の他人も、ただ単にご縁がなかっただけで他人であり、もしご縁があったら、ひょっとしたらとても相性が合う親友になっていたかも知れません。

人の存在とは、自分の両親(2人)、おじいちゃん、おばあちゃん(父親、母親両方で4人)、さらにその親たち(8人) というように辿っていくと、倍々計算なのであっという間に驚く数になってしまいます。

 

10代遡れば1.024人。15代遡れば3万2千人以上、20代では何と100万人もの親の親たち、つまりご先祖様たちが繋がっています。

徳川家は僅か15代で260年。つまり20代遡るなんてまだまだ最近のことです。49代(徳川家と同じ比率で計算して)850年遡ると、560兆人ものご先祖様たちです。

これだけ多くのご先祖様たちと繋がっていることを考えると、正に人類皆兄弟で赤の他人に距離を置く必要はないのではないかと思うほどです。

ちなみにアイルランドかどこかの小国だと、学校のクラスの友だちが、実はおじいちゃんの辺りのどこかで繋がっていて、遠い親戚であったなどということがよくあるそうです。

世の中には色々な人がいて、赤の他人だろうと何だろうとお構いなく話しかけたり接したりする人もいれば、赤の他人には基本的には話しかけない人もいます。

どちらかと言うと私は前者の方です。決して後者が悪いというわけではありませんが、知らない人に対する躊躇はそれ程必要ないと思うのです。

でも、もし後者のタイプの人が前者のタイプの人に話しかけられると、馴れ馴れしいと思われてしまうのかも知れません。

靴のことに話を戻せば、足臭や水虫などは、友人、知人、他人に関係なく散らばっています。

水虫持ちの足臭な親友が何度も履いた靴を履くのと、水虫のない冷え症などで足が臭くならない赤の他人が何度も履いた靴を履くのとどちらがいいでしょうか?

単純接触効果の存在などを忘れて、他人にも最初から友人知人のように親しく接触すれば、世の中もう少し丸くなるような気がしてなりません…

川崎

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カテゴリー: ドイツの暮らし
家族、親戚、友人、知人、赤の他人の違い」への1件のコメント
  1. 佐藤庸子 より:

    昨今の国々の世情を見るとやはり
    丸くならないとなあ、とホント思いますよ。

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