どうしてドイツはEUの中でひとり勝ち?

EUは、ヨーロッパの先進国数ヶ国だけという訳ではなく、今や東ヨーロッパの方に大きく食い込み、国の数はイギリスが抜けても27ヶ国もあります。

人口の合計は4億人以上、GDPも中国を抜いてアメリカに追いつく勢いの世界第2位です。

ドイツはそんなEUの中でも先進国中の先進国です。

お給料も高くて国民の暮らし向きが良いので、以前から周りの国々からも労働者が集まりやすいでした。

そこにEUが出来たことで、EU内の労働者の移動が楽になってドイツへの移動に拍車がかかりました。

住居が不足して、人によっては「ドイツは不動産バブルだ」と言います。

集まってくる外国人労働者の賃金は、ドイツ人と比べれば低いので、雇用側では歓迎され、ドイツは得をします。

そしてドイツは昔から信頼性の高い製品を作って来ましたが、価格は決して安くありませんでした。

ドイツから製品を輸入する側の国々にとって、ドイツの高いマルクの製品にはなかなか手が出ませんでした。

ところが、EUでユーロという共通通貨が出来、次々と、さほど産業力が強くない国々が加わり、ユーロの価値が下がってしまいました。

ユーロに加わるには勿論条件がありますが、それでもそれはギリシャが加われる程度のものです。

つまりドイツは、周りの国々から賃金の低い労働者を集め、元々はマルクで高かった製品をユーロで下げることが出来たので、輸出が一層振るうようになったのです。

それがドイツの一人勝ちと言われる理由になっています。

川崎

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カテゴリー: ドイツ、ドイツ人について, ドイツと日本の違い, ドイツの暮らし, ビジネス, 時事
どうしてドイツはEUの中でひとり勝ち?」への2件のコメント
  1. 佐藤庸子 より:

    安い労働力と言っても・・・・最低賃金はドイツもあるのでしょう?
    日本は、若年労働者が足らず、コンビニなどでは無人販売が行われているところもあり
    東京の料理店では(レジ係が応募してこず、時給千円でもダメで)デヴィットカード以外は
    使えない店もあります。(レジ係がいなくてもこれならいいから)
    これを好景気?とは呼ばないでしょうね。
    少子化のなれの果て・・・・の前兆かも。

    私大はつぶれかかっているところが3割もあります。

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