みなさまこんにちは! 琴葉(ことは)です
ドイツに住んでいますと、日本の四季の伝統行事を忘れがち。かくゆうわたくしも、
日本時代は 朝から晩まで会社で仕事漬け、それどころではありませんでした。
。。。少しですが、10月のお祭りを みなさまにご案内させていただきます
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明日10月22日は 鞍馬の火祭り
940年、平安京の内裏に祀られている由岐明神を都の北方の守護として、
また当時頻発した大地震や争いなどの世情不安を沈めるために、
朱雀天皇により鞍馬に遷された。
この時、鴨川に生えていた葦をかがり火として道々に点灯したほか、
遷宮の行列は1kmにも及んだという。
これに感激した鞍馬の住民がその出来事と由岐明神の霊験を伝えるために始まったものが起源
- 18時頃より、「神事にまいらっしゃれ」という神事触れの合図により集落の各戸に積まれた松明に点火。
- 初めは主に子どもが小さな松明を、その後は大人が比較的大きな松明を持って「サイレイヤ、サイリョウ」(祭礼や、祭礼の意)のかけ声と共に集落内を練り歩き、「仲間」と呼ばれる御旅所へ向かう。
- 20時頃より、各仲間からの大松明が鞍馬寺山門前に向かう。各松明は山門前にひしめき合い、その後石段下の一ヶ所に焼き捨てられる
琴葉
札幌に住んでいますが、大学は立命館でした。鞍馬も結構乗り降りしたのに
まったくこの祭りは知りません。葵祭と祇園祭りしか見たことがないです。
京都は、年中祭りだらけでですが・・・・。火を焚いて勇壮な祭り。
祝いもあったのでしょうが、厄払いなどの意味もあったのでしょうね・・・・・・。
行ってみたいな・・・。
SATO様 なんと 立命館でいらっしゃったのですね わたくしなど葵祭も見に行けたことがありません はい、厄除け、炎は邪気を払うそうですね。。 歴史ドラマの初回など、わざと火事シーンを使うこともあるようです 炎には人間の原始的な部分に 働きかける魅力があるのかもしれません、
最近は、山焼きを禁止している所もあるようで・・・・LSDライトで
大文字焼き(秋田かな?)をやっている所もあるようです(泣)
京都のあのあつくるしーーーー、夏の
あの大文字がLEDなんかでごまかされない日を願って止みません。もうマンションだらけで
大学の後ろの源氏が病んで伏せていた「北山」の大文字は、遠くからは見えない。
時の流れとはいえ悲しい・・・・・・。
日本はとても神秘的な国だと思います…
外国人が魅せられて日本ファンができてしまう理由が分かるような気がします。
勿論海外にもお祭りはありますが、お祭りの多さは日本がダントツではないでしょうか…
川崎